忍者ブログ

☆ 妻が願った「最後の七日間」 からのラインやりとり

たまたま朝の情報番組で知ったこの歌のことからのやりとりです。
そこから「アニメのラストシーン」で海外に受け入れられないもの等々から「日本人の悲劇性に対する独特な見方」ということへ話が発展していきます。
ターミネーターⅡの話なども飛び出します。

最後には「悲劇を避けようとする一部の風潮」についてのやりとりをしています。
ごんぎつねの初発の感想で、ごんが死んだと受け取った子が全員の前で担任から厳しく叱られるとか、ハッピーエンドのかちかち山が本当にいいのかどうなのか、等々。(そんなに深まってはいませんが)


2019.06.28 金曜日
11:21 虚空
さきほどホームページの方に載せた記事の転載です。

::::::::::::::::::::::::
今朝の情報番組で 妻が願った「最後の七日間」 という歌が披露されていました。
動画サイト https://www.youtube.com/watch?v=DkUDDaq8bkQ
ずっと話題になっていたようですが、私は初めて知りました。
癌で亡くなった妻の言葉を詩にして・・・ということなのですが、歌詞のもとになった詩がこちらにあります。
https://withnews.jp/article/f0180411001qq000000000000000G00110401qq000017141A
*自分も過去に何度か余命を意識するような診断を受けたことから、このありふれた内容にはグッとくるものがありました。

ちょうど、この特集のすぐ前に報道されていたのが、サッカーボールを使って駐車場施設を破壊する行為を動画投稿していた若者4人の話題。

あれだけの健康な体を持っていながら、そういった迷惑行為でした自分の存在を示せないというのは、とってももったいない生き方だと思いました。
::::::::::::::::::::::::::::::


11:51 虚空
先ほどの歌の歌詞 みつけたので載せておきます

妻が願った最期の「七日間」
作詞:覚和歌子

一日目には 台所に立つの
好きな料理を残らず並べてあげたい

二日目には ミシンを踏もう
心残りはおいていかない

三日目には 片付けをする
愛した古布(こふ)と紅絹(もみ)
貰い手を決めなくちや

四日目には ドライブしたいわ
なつかしい景色が きっと新しい

五日目には パーティをひらく
家族の誕生日 一年分まとめて

六日目には 女子会をするの
薹(とう)の立ったカールストーク お酒も飲むんだ

七日間の自由を 私にください 
神さま 最期に七日間だけ
普通の幸せしか望まないのに 
それがいちばん難しいのね

七日目には あなたとふたりきり
こころ満ち足りて 私は旅に出る
また会えるその いつかのため
あなたの指に指を そっとつないで

七日間でいいから 私にください 
神さま 最期に七日間だけ
普通の幸せしか望まないのに 
それがいちばん難しいのね





14:44 コバルト
瞬間瞬間を切実に生きた。
どの瞬間に死んだとしても、その瞬間に満ち足りた心でいられたんなら、それはいい死に方なんじゃないかと思う。
これから先を捨てた者達に未来という概念は一切ない望んでしまうと絶望しかないことを身をもって知っているから。
そして一瞬とか瞬間に身を置くことにこそに充実感や幸福感があると知っているから、それは決して不幸な事ではない。
不幸にしてしまっているのは本人ではなく周りの人間なんですね。



14:49 虚空
現在、夜に都合が悪いというので諷虹君宅でやりとり中。
量子論とかの観点からの「名前」ということから「道」・・・そして「咲」のことからの考察へと進んできたところでこのコメントを受診しました。

「瞬間瞬間」という微分的なことを積み重ねて、積分的にしていくと「人生という道」っていうこと。

「今の積み重ねが人生を紡いでいく」というのはいろいろな人が言っている言葉ではありますが、そこに実感を伴わせていくと、かけがえのない「持論」になっていきますよね



15:02 コバルト
ごんぎつねにしても、一瞬とか瞬間的に見たら、一つのいい死に日和でもあったのかと思う。
与えること(犠牲)(母性性)が愛の本質であると思うから、ゴンは奪うだけの立場から人に物を与える立場になった者になり、自分が死ぬときに哀しんでくれる人間が一人でも出来た事は物凄く幸せなことだと思う。

だからごんぎつねには後味の悪さは全く感じない。

逆に何にも繋がらない皆に恨まれながらの一人ぼっちの死にこそ、後味の悪さと言うか空っぽに感じてしまいます、なんの物語にもならないから。



15:05 虚空
そこがせめてもの救い・・・って感じられるのは、やっぱり日本人だからかな。
この世的な幸せに縛られていない・・・この世での悲劇的なことであっても、あの世での幸せへの切符と考える部分があるから(犠牲論)

西洋人だったら、アトムやフランダースのアニメのラストを受け入れられなかったように、「いい死に日和」という発想は全く理解できないでしょうね。



15:14 コバルト・・・ターミネーターⅡクライマックス
https://youtu.be/7sUhcue_4fo



15:16 虚空
このシーンは、日本人的っていえば日本人的な結末かな・・・だからターミネーターシリーズでも最も日本人に印象深いのかもね



15:24 コバルト・・・アトム
https://youtu.be/n6AmD9JgEcc



15:27 虚空
このノリでフランダースの犬のもあるかな・・・できれば「海外用バージョン」のなんてあるといいんだけど。(海外用のは観た事がありまえん)



15:28 コバルト
T800だったらグッとサインを出しながら溶けて消えていったり、アトムなら綺麗だなぁ~って心穏やかに太陽に消えていったり‥



15:29 コバルト・・・フランダースの犬
https://youtu.be/TKsuamxZG40



15:34 虚空
これは日本版だよね。感動の最終回として迎えられた・・・
それが西洋人にはどうしても理解できないというのが、人間観とか世界観とかの違いなんだよね


15:45 コバルト
海外版の動画が見つかりませんでした。
ネット解説の引用です。
ヨーロッパでは、「負け犬の死」というタイトルで、アメリカに至っては、アメリカに至っては主人公ネロやパトラッシュが生き返ったり、父親が現れたり、出世して美女と結婚して幸せに暮らしたというハッピーエンドに変えられているようです。ただし、原作は日本と同じく悲劇で終わります。



15:51 虚空
日本のアニメ版は原作に沿ったということですね。

まあ、今では日本でも西洋的な発想で、昔話を無理やりハッピーエンドにかえる風潮があるからね。カチカチ山なんかおばあさんをとりこあえし、タヌキも反省してみんなで仲良くなった、なんていうのもあったし。



以前にも話題にしたけど、「ごんぎつね」でも悲劇を避ける傾向に賛同する教師が、初発の感想に「ごんは死んでしまって可哀そう」と書いた子が担任からクラス全員の前で滅茶苦茶叱られたっていう話。「ごんが死んだなんてどこに書いてあるの!勝手に死んだなんてしちゃだめ」って。



15:56 コバルト
全く毒にも薬にもならない物語になってしまいますね。


16:34 虚空
目先のことだけで日々のことを判断してしまう風潮。
そこに染まってどうする、って。



17:50 コバルト
そういった瞬間ばかりを積み重ねても‥ね。



17:56 虚空
その流れを本来のものに戻すためのきっかけになればいいんだけどね。
どんなにささやかでも、バタフライエフェクトを信じて。



PR