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☆NHKスペシャル 人体 遺伝子 から③ 「髪の毛 の意識と 心のDNA」-1 

上原先生や折口先生や郡司先生の「心意伝承」という言葉、あるいはユングの説く「集合的無意識」「元型」は「心のDNA]というようなものなのかもしれない・・・

ならば、肉体のDNA同様に、自分が思っている以上に様々な可能性は生得的に持っていて(無意識世界の中にあり)、それが発動しているかどうか(オン・オフ)によって、個人差がでている、という考え方も可能だと思っています。
その生き様への反映の仕方が「思考・感情(イメージ)・用具言語・構え」という形で表出しているのだろうと。

上原先生の教育で「無意識世界」を中心として扱うこと、意識や構えの変革を問題にし続けていることは、遺伝子の最新研究の内容を「心の遺伝子」にも適応して考えて観ると分かりやすいかもしれません。

今回のやりとりは、「髪の毛」(ヘアスタイル)が心のDNAのオン・オフに深く関わっていると思われる事柄をいろいろな例から考えています。かなり長いので2つの記事に分けました。

2019.05.15 水曜日
20:55 虚空
たしか宮崎駿さんだったと思うけど「心の遺伝子」というような言い方をしていて・・・それが上原先生の「心意伝承」(先験的イメージ)にとっても近い考えでした。

心意伝承とか、集合的無意識とかを突き詰めていくと、人間は誰もが共通意識、さらには宇宙意識のようなものをすべて無意識世界の中に内在している。(この前も書いた 神道でいう 天之御中主神 真言宗でいう 大日如来 仏教でいいう仏性・・・・というようなこと)

ただ、それでも国民性や個々人の違い・・・神性などを持っていながら極悪非道な人間などが何故存在するのか・・・「心のDNA」という見方をして、それを前回の「トレジャーDNA」今回の「DNAスイッチ」等々と結び付けて考えると、何か見えてきそうな予感がしたので、この番組の要点を文字起こしして紹介した次第です。



2019.05.16 木曜日

14:50 コバルト
http://karapaia.com/archives/52274250.html
 猛毒のヒ素にしても、メタンでも酸素でさえも猛毒なわけですから、猛毒なものでさえ受け入れられる、それだけでも物凄くすごいことなんじゃないかと思います。
猛毒だから拒否反応が起きて触れない近づかないのが普通なんでしょうけどね。
猛毒を受け入れてエネルギーにしてしまえる生命というのは神秘的ですね。
これを受けて苦手なこと不得意なことを(本田圭佑はそれを伸びしろと言っていますけど)面白がって取り組めるのは、それ自体が立派な才能(能力)ですよね。
あえて道を間違えてみるのも(未知の領域)、思わぬ副産物に巡り会えるきっかけになるときもありますから。



15:55 虚空
14日にも書いたけど、苦手意識や嫌いという意識の強いものほど、もしもそれを受け入れて(添加して)取り組めたら、たとえ世間的に認められないような十分な成果がなかったとしても、今後の人生にとって計り知れない影響があると思っています。

それこそバタフライエフェクトのように。
以前の自分と比べてちょっとでもいいんです。あの番組で本田が言っていたように、苦手な部分がちょとでも変化したら、全体も大きく変わっていけるから。(ずっと前に諷虹君と語り合ったことでいえば、微分的見方から積分的な見方への転換。

仮に接線の傾きが右下がりの下り坂であっても、積分という面積という視点でとらえれば人生経験に新たな蓄積はあるわけで・・・

それを今ネットで盛んに私にケチをつけてくる若者のような「たいしたことが出来ないくせにやるんじゃない。邪魔だ」なんていう寂しい発想の人間が叩き潰すわけです。
そんな雰囲気を教室の中に絶対漂わせたくなったので、優越感から周囲を見下すような言動には厳しくしたわけです。

猛毒をエネルギーにというのも、そういった生物にとっては、それがなによりの御馳走なわけですよね。

かつて、酸素は原始生命にとって猛毒だったそうです。


でもそれをエネルギーとして利用しはじめたとんでもない生命体が現れた。それによってエネルギー代謝の効率が格段にアップして、生命の大進化が始まったようです。



17:50 コバルト
エヴァの活動限界の先の「ありえない」もそのエネルギー源を変えた進化とも言えるかも知れないですね。



17:54 虚空
エヴァなんてまさに可能性が限りなくゼロに近いことでも果敢に挑戦していく・・・っていいうのが特に最初の頃のお決まりだったよね。

どんなに可能性が低くても、それで最初から失敗や無駄を恐れて挑戦しない若者が増え続けていた当時において、「想定外」のことが起きうるかもしれない・・・起きなくてもいいから後悔しないためにやれることはやってみよう、と当時の若者たちに投げかける姿勢で作られていた。
(でも途中から肝腎の庵野さん自身が心の迷路に迷い込み、劇場版の頃は他のスタッフ曰く、あの腑抜けた無気力シンジはあの時の庵野さんそのものだというくらいの状態になっていたと)



21:12 虚空
現在、プロフェッショナル 美容師高木琢也 の文字起こしをしています。

人生の挫折を繰り返し、自分の存在意義を見失い・・・何とか生んでよかったと母親に思ってもらいたい一心でどん底からトップ美容師になった男。

連続3年日本一に輝き月間1200万を誇る腕前。
見事なハサミさばきをみせるが・・・実は仕事についたころは周囲も呆れるほど不器用で失敗ばかり。
客の立場になって常に考え、単なるおしゃれを超えて「構え」を変革し「これからの生き様をも変えていけるようなきっかけ作りを心がけている・・・
等々のことが、「運命をかえる」「最初は才能を全く感じられない状態からの変化」「仕事の意味」「親と自分」・・・と駿煌会でもよく話題になっていると関わる気がしたので文字に起こしています。
これも紹介はしますが、できれば仕事ぶりなどの映像も観たもらった方がいいかもです。
21:23 虚空
こうしたことも「心の遺伝子」(実際に生き様にかかわる遺伝子)のスイッチをオンにする具体的な手立ての例かも、なんて思っての紹介です。

髪型でイメチェンとかって普通に身近だけど実感があることだし・・・

ちなみに上原先生が「髪の毛」についてはずいぶんとうるさかったし、日本人の感覚についてもだいぶ語っていた。
髪型は「世界定め」(世界の転換)そのものだと。
宮崎アニメでいえば、真っ先に思い出すのが村を出される時にアシタカが髪の毛をバッサリという場面。
ハウルとかも髪の毛にこだわった描写が多かったよね。
ラピュタでもシータがおさげを撃たれる
それ以外のアニメだったら、リリカルなのは のリボン交換シーンとか。

髪の毛、髪型に関して印象的な場面のあるアニメや実写もの・・・思い出したのがあったら、その都度あげてください。
構えの変革について具体的に考える大きな手掛かりになると思うので。
5月17日 金曜日
17:53 コバルト
そういえば靖国神社(ちなみに元は競馬場だったそうです)に参拝しに行ったとき敷地内の博物館の中で、未亡人の女性で編んだ毛綱が一番生々しく感じたのを思い出しました。
印象も毒毒しいというか、これをエネルギー源に変えられた当時の人はすごいなと思います。
これもまた同じ読み方をする、呪(まじな)いと呪(のろ)いの違いのようなかんじでしょうか。
毒と薬の濃いか薄いの違いのように。



19:26 虚空
競馬番組で靖国のことはやっていました。駐車場のあたりにあったようですね。
それから近くの皇居敷地内。皇居敷地内に競馬場があったというのも面白いものです。
未亡人の云々、もう少し詳しく教えてもらえませんか?


21:50 ヒマワリ
聲の形や君の名は。でも主人公の女の子の髪型変わりますね。
ハウル自身もそうだし、ソフィもカルシファーに髪の毛を差し出すし。
聲の形を観てきたときに先生とメールで話しましたよね。
髪型が変わるのは器そのものが変わるような…といった話。

髪は女の命ですってゆうくらいなんか尊いものなんでしょうね。
私今髪の毛自分のヘソくらいまで伸びてるので特に思うんですけど、自分の歴史感じます。
ちょこちょこ傷んだところ切ったりしながらこの長さまできましたけど、かれこれ5?6年はロングヘアです。
一瞬で伸びるものじゃないからこそ、切って後悔したらどうしよう…勿体無いかな…って思ったりして、髪型変えたいな?と思ったりするが、切れない。笑

断ち切る思いなどは、髪の毛とともにある気がします。
私はまだ踏み出せない。むーん。



21:53 虚空
こういう体感を伴っての感覚・・・いろいろと聞かせて欲しいものです。
ちなみに自分は天然パーマで随分からかわれたりした。「ラーメン頭」なんて言われたり。
その反動なのかどうかはわかりませんが、髪の毛に対してはかなり無頓着ですね。

髪の毛もそうだし、こういうのも構えの転換の定番、っていうのがあったらだしてくださいな。
時間をかけて丁寧にリストアップして整理してみたいと思っています。



21:55 ヒマワリ
女性の頭にくっついてるときの髪の毛って美しいとかキレイみたいな表現なのに、頭から離れて切られた髪の毛ってまじおっかないとか怖ぇ?って思うよね(笑)
魂宿ってる感じが生々しさを増すのかな。

 たしかに小学生の頃、天パーの女の子はからかわれてた。
本人も気にしてたしね。
日本人にあんまいないからだよね、くるくるした髪の毛って外人に多いイメージするんだが違うか?
中学生の頃になったら、ストレートパーマかけて、髪まっすぐにしてる子たくさんいたなぁ。
私は逆に髪の毛まっすぐだから、癖毛で広がったボリュームのある髪の毛に憧れてた。
顔小さく見えて得してない?みたいな(笑)



21:58 虚空
美容師の番組の後半、海外進出を狙ってシンガポールで、という場面があります。
言葉の壁でも苦労していましたが、何より大変そうだったのが、髪の毛に対する日本人との違い。
気候や文化のこともあって、女性でも無頓着な人が多くて、日本的価値観での美容師の評価が全く無力。
それでも「髪の毛」を大事にすることに気が付いてほしいと悪戦苦闘していて、最終的にそれを感じてくれたシンガポールの女性がいたところで番組は終わりました。
このあたりも「興味関心」と「心のDNAのスイッチ」との関連で興味深いところです。



22:02 虚空
実写版、河童の三平で、湖の底に釣鐘と共に沈められた母親を救い出して人間に復讐しようとする妖怪の娘が、若い女性の髪の毛を集めてロープを作り・・・なんていうのが強烈に印象に残っています。

アウシュビッツでもガス室に送られた女性たちの髪の毛が大量に残されていますよね。
戦時中など、出征する時に「遺髪」なんていうのを残していく・・・・
髪の毛って何なんだろうね



 河童の三平 第四話 黒髪魔女
母親さがしの旅を続ける三平たちが乗った列車の中で、三平は女性の悲鳴を聞き、床に落ちていた 訃報の電報をみつける。 三平は、母親をさがしに訪問した先で、ホテルの娘が偽の電報で帰宅したことを知り、列車の 中での出来事との関連を疑うが、おびえる娘の誘いによって、その家に一夜の宿をとらせてもらう ことにした。

そして深夜、娘は、夢遊病であるかのように、神社によびよせられて、妖怪の餌食になろうとするが、 三平の妖力(水玉模様)によって難を逃れる。

翌日、娘は、知人の女性に伴われて湖畔で遊ぶが、妖怪である正体を現した女性によって、 体を消され、一握りの髪の束になっていった。遅れて現場に現われた三平は、妖怪に真意を正す。 妖怪は、なんと、300 年前に村人にたぶらかされて身篭り、そして捨てられたために、雨乞いの鐘で 洪水を起こし、鐘と共に湖底に静められた濡れ女の娘なのだという。そして、その女性が集めた黒髪は、 母親を湖底から引き上げる為に使われるということであった。

この妖怪に対し、三平、六兵衛が次々に戦いを挑むが、妖怪は、この2人を簡単に破り、いよいよ 母親を引き上げはじめる。 
空はかき曇り、強い雨が襲い、そして雷鳴がなりひびく。そして、妖怪は、黒髪で綯った縄を引き続ける。 だが、三平たちにはなすすべも無い。そして、ついに、鐘が鐘つき堂へもどり、濡れ女と妖女が鐘を つきはじめる。雨は一層強まり、雷鳴はさらに強くなる。

と、三平は、足元に櫛が落ちているのに 気づき、それを鐘楼へ投げつけ、そこを、雷が直撃した!
三平は、妖怪が鐘に閉じ込められて没した湖をみつめながら、不幸ながらも、やっと一緒になることの できた妖怪たちを思い、また、母親さがしの旅に出なければならぬ自分の前途を不安に思う。



22:18 虚空
動画サイト 河童の三平 黒髪魔女・・・やたらと広告が途中に入ります。
ロープを使う場面は19分くらいのところからです
http://www.pandora.tv/view/princeisao/54169137#38647713_new


23:01 ヒマワリ
見た!髪の毛浮遊するシーン怖かった。
白黒だと余計怖さ増すね。
髪の毛もカラーしなけりゃ黒と白だね。
話聞くなら黙って聞けぇ!とか怒る婆さんとか新鮮に感じた。笑
なんか今の時代のアニメこうゆうのなくない?
怖かったけど普通に面白かったんだけど。
湖の底から出られないけど、おやこずっと一緒にいられるんだからよかったじゃないかってゆうセリフもいいね。

敵やっつけてよっしゃーざまあ!じゃないってゆう。
供養される気がするね。



23:42 虚空
本当に丁寧にみてくれたんですね。
自分は最後の方で、湖の底に再び沈んでしまった鐘がワンカット挿入されたところが何度みてもグッときます。



2019.05.18 土曜日
12:43 ヒマワリ
どうしてそこがグッと来るの?
やっと自分の居場所を見つけられたから?



12:51 虚空
両義性かな・・・・
親子がやっと一緒になれたけど、永遠に暗く冷たい湖の底で過ごすことになる
幼い時のいじめでも、就職してからの職場いじめでも、あるいは今の生活でも、さんざん自分の居場所を滅茶苦茶にされて、それでも何とか(ささやかながら)確保してきたけど、それすらも叩き潰されるような今の日々。
暗くて狭い中だけど鐘の中で守られている二人の世界に対して、自分の今の世界はすぐにでもぶち壊されそうな危機であることを対比させてしまっている部分もあるかもね。
わけのわからない親戚たちの圧力に屈してリタイヤしたら・・・自分が祖父母や両親と一緒になれる安住の地は、あちらの世界にしか残っていないのか・・・なんてついつい思ってしまいます。

駿煌会のメンバーとかいてくださっているのに、こうした想いがどうしても湧き上がってきてしまうのは情けないことですが(苦笑)

21:14 コバルト
https://tanken.com/yusyukan.html
こちらに記載されています。
正しくは未亡人が作ったでした。



21:18 虚空
この実物を見たということなんですね。
どうして髪の毛で作ったのかというのがね・・・材料がなかったとか、髪の毛で作ったら丈夫だからというような理由以外のことって、このサイトに書かれている以外に会場で何か示されていましたか?



21:19 虚空
メモ代わりに抜粋
当時、必見と言われた展示品が、仙台の士族の未亡人が女性1万人の髪で作った軍艦用の毛綱です。日清戦争に際し、軍備拡張に役立てばと、1年かけて30mの長さまで編み込みました。



23:52 コバルト
はい!実物を見ました。
血塗れの軍服より衝撃的だったので、憶えていました。
色々書かれていたと思うのですが、ちょっとおぼえてないです。
もう少し探ってあったら載せますね。
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