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☆「咲 -Saki-」やりとり から 「授業の際の教師の構え」について 等々 

2019年5月31日 諷虹宅でのやりとりです。
途中でコバルトブルー君も参加。

麻雀漫画(アニメ)「咲」からのやりとりの中から、学校教育に関してつながるようなことが飛び出しました。
教室全体の雰囲気をどう教え子たちと一緒に作っていくのか、
多様な発言の受け止め方 、「思考・感情・用具言語」 と 「構え」・・・・・・・・・・・・

この前の「鳥瞰」とか「量子論」とか「素人の持つ強み」に関することもでました。

ただ、今回はあまりに早口でいろいろな発言が活発に飛び交ったために、きちんと文字に直しきれませんでした。
なので箇条書きで済ませてしまっている部分がかなりあります。
本当はそういう部分こそのやりとりをそのまま記録しておかなかればならないんですが・・・・私(虚空)の体調のこともあって・・・。
6月1日の文字起こしを優先させる必要があるというのもあるので、今回はそうした形でご勘弁を。
「咲」についてのはなしをいろいろとしていた中で 20:36 コバルトブルー君、到着。
咲の話がさらに続いたあとで
コバルト 空気が変ったっていうのは麻雀やってれば分かるからね


虚空 それは授業でも同じ。空気とか風とかそれぞれの発言で揺れ動く。それをつかまえて交通整理をしてやれるか


諷虹 (鳥瞰のところに登場した)このお母さんっていうのは伝説の博徒みたいなものだと思ってください


コバルト 本当に強い人って・・・まわしながら打つ。引きながら押す・・・・


諷虹 体を残して引く


虚空 (「まわしながら打つ」というのが具体的にはどういうことなのか全く分からないまま)
誘導型の授業だと「いいか悪いか」って二者択一になるだろ。ある意味では教師にとって分かりやすい発言だよ。でも時々「えっ?」って思うような発言


コバルト まわすってすごく難しい。降りながら攻めるって・・・降りると運がどんどん逃げていくし・・・・


虚空 子供ら同士が自由に発言しあった時に、その盛り上がりをどう教師が受け止めるか。誘導型だったら、やっぱり嫌がるよ、子ども同士のやりとりが盛り上がるのは。

どうしても一問一答式になって、誘導しようとしたりする。どう発問すれば期待通りの発言になるか、だから。

教師の枠を超えた子ども達のやりとりほど、理解不能・・・。
でも咲の中でもしょっちゅうでてきたよね。解説者も首をひねるような手が思いがけない結果を呼び込む。
全ての人たちが自分の枠の内側だなんて思うのは傲慢。


コバルト 麻雀の一番の敵って「感情」。ニュートラルで打つのが強い。喜怒哀楽が感じられない。イチローもそうだよね、クール。いい場合でも悪い場合でも。


諷虹 このまえ話題になっていた鳥瞰では、一見関係ないことばかりがうかんでいる。


虚空 それが今の発言でいえば、関係ないことばかりをながめていると、麻雀の現状の局面に対しての感情とは違ってくる、っていうことでしょ?感情をみせたとしても、実は全く違う意識世界での感情・・・でも周囲には今の局面での感情って映るから大変なんだろうね


諷虹 「あいつ今笑っているよ」っていうような場面ですね。
あとバガボンドで清十郎との決闘での武蔵。よだれをたらしていても気が付かない集中力。


虚空 そりゃ見ている方は動揺するよね。こんなところで何をこいつはよだれなんてたらしてるんだ、って。

バガボンドでいえば、あの石舟斎の孫の手の場面もそうだよね。寝ているから感情を出しているのとは違うけど、命をねらっている相手が孫の手で何をしとるんじゃというのをみて武蔵が激しく動揺する。

鳥瞰している時って、周囲からは全く理解不能になる。
子ども達が夢中になって盛り上がっている時は、それに近い。
誘導しようとしていた教師にとっては全く面食らうばかりで、下手すると「何を勝手な事ばかり言ってるの」なんていうご注意になってしまう。指導案で予想される児童の反応、なんていうことを書くことがあるけど、想定を大幅に超えることだって普通にあるよ。
去年の授業でいえばAIの話なんてそうだったよね。でもちゃんと子ども達のやりとりを見守っていたからね。自由にやりとりさせていた。


諷虹 鳥瞰でいえば「鳥が実際に何をみているか」なんて分かんないですよね。人間とは視野もちがうし。鳥目・・・夜になると見えなくなる・・・見えているところ、見ているところが違うとも言えるのかもしれませんね

あと、鳥頭とか言いますよね。3歩歩くと忘れる・・・現状が見えていない?我が道を行くような感じ
あと、この話の流れに関係あるかなっていう点として、シノハユの主人公は古役(現在は役として認められていない役。)を上がることが多いんですね(シノハユ9巻)
これも、現状では点にならない無意味な役を上がっている


*ステルスのことと教師の存在感がない授業が理想と言われた時期(支援に徹する)
*納棺師の番組に関して(NHKプロフェッショナル)
*量子ビットの話・・・江戸庶民の発想と同じ 相反するものの重ね合わせ
*確率を超えたキャラ・・・人知を超えた常識はずれの手
*咲のキャラには孤独だった者が少なくない・・・強さの根源に人とのつながり
*意識が変わると同じ配列が違ってみえる・・・(例 咲一期 18話 池田)



コバルト シュレーディンガーの猫と山の牌って同じ発想。


諷虹 めくるまで自分の有効牌なのか相手の有効牌なのか分からない・・・観測して初めて分かる 


虚空 自分は麻雀を知らない分、不自然な超能力っぽい部分とか不可能をひっくりかえす部分は全く気にならない。


諷虹 これって高校球児のようなもんなんですよね


虚空 青春ドラマっていう要素でいうと、ガルパンとかリリカルなのはと同じだけどさ、このアニメの違いは「量子論」の要素が極めて濃いっていうところ。

それは先週も話していたんだけど、観測された瞬間に固定されるけど、その前は同じテーブルを囲んでいても、自分のはみえていて、他の3人のはみえてなくて・・・自分のだって構えによって見え方が違っていて・・・そんな4人のゴチャゴチャの意識世界が重なり合って一つのテーブルに世界が出来ているわけだろ。

麻雀のルールが分からなくても気にならないで観られるドラマ部分がね。
さっきのことでいえば、麻雀の一般的な常識を知らないからそのまま受け入れる・・・それはさ、いせスマ(異世界はスマートフォンとともに)をRPGを知らない自分だったから、気にしないで素直にみることができた。
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