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☆「日本人の感覚」②  「言葉に伴う感覚の違い」 2019,3,1 諷虹・虚空やりとり

放送禁止用語や差別語を全く無自覚で使っていることが多い、ということがあるわけですが、国や立場によって差別語扱いすることが逆に差別である場合があるということもあるのが人間社会の難しいところです。
*ネット検索 「インディアン嘘つかない」
諷虹 「インディアン嘘つかない」って・・・白人に対しては差別語になるんだってありますね。そうか・・・裏を返すとそうなるわけだ。
こんなサイトがありました。
インディアンは嘘つかないは放送禁止用語
http://vybzscope.com/2017/06/30/post-4794/
虚空 でも「インディアンは嘘つかない」はちょっと違う気もする。差別した側がケチをつけているような感じ。アメリカの歴史的な背景からそういうことが出てくるんだね。
確かに「馬鹿〇〇〇カメラ」なんかのように、歴史的な背景があって使う側が相手を見下しての差別語は問題だよ。
最近は「デジカメ」とか携帯カメラとかの普及でこの言葉を使う人は以前よりは減ったけどさ・・・。
でも年齢層の高い人は割と今でも使っている。
「そんな差別的な言葉だということは知りませんでした」では済まないくらい相手にとって失礼な言葉ってあるから、それは気をつけないといけない。
諷虹 こんな歌もあるんですね。
「インディアンの教え」という歌(ひらけポンキッキ)

歌詞
https://mojim.com/jpy113595x5x9.htm
虚空 見た目とか言葉の記号的な意味内容だけが伝わればいいじゃないかという風潮がデジタル社会で加速しているから、ますます微妙なニュアンスとか言葉や表現の裏側なんていうのが感じられなくなっている。
伊藤若冲なんかの実物の絵画を見るとさ、どんなに綺麗に印刷されていても、やっぱりホンモノとは違う。若冲の版画の黒い部分も、現代の摺り師がどんなに頑張っても出せない、ってNHKでやっていたよ。
記号化された言語では微妙な色合いの違い、感覚の違いはすべて切り捨てになるわけだよね。
でもそんな感覚を切り捨てた世界だったら、この前みたいな「色づく世界の明日から」なんていうアニメは成立しないよね。
諷虹 友達が外国人の留学生に「やばい」ってどういう意味だって聞かれていろいろと使い方を説明した、って・・・・
虚空 きのうたまたまメガネ屋さんで待っている間にみた新聞に「やばい」について年配の人の投書があってさ。その感覚は分かるんだよ。自分も昭和育ちだから今でも「やばい」の使い方には違和感がある。
でもさ、その女性が「正しい日本語を」って言っている正しい日本語だってさ、平安時代だの万葉の頃からは随分と変化しているじゃない。その頃の人たちだって「乱れた言葉」「間違った使い方」というのが定借していく中で変化してきた・・・その繰り返しだものね。
だから難しいよ、正しい日本語、っていってもね。
今朝のラインでヒマワリフクロウさんとのやりとりもさ、
(駿煌会メンバー以外の人の感想のコメントをみて)
08:12 ヒマワリ
 累乗的とはまた数学用語がサラリと出てきて嬉しいですね♪
08:13 虚空
 こういう語句の使い方が少しでも広まるというのはね!
諷虹 現代の若者だって、女子高生なんかはまた違った意味でという言葉がいっぱいありますよね。「壁ドン」なんかも全然違う意味に昇華されているし。
虚空 昨日もそんな話になったんだけどさ、話し言葉でいうと、今の女子高生の方がまだ通じるかな・・・あのギャル語の頃の女子高生と比べたら。あれはまさに宇宙人の会話。
今はあいかわらずライン上の略語とかはさっぱり分からないけどね・・・。
諷虹 流行語大賞で何でそれが流行語になるのかな、って不思議に思ったら自分が知っていたのとは全然違う意味で、ってことがありますから。
虚空 昨日あたりからスッキリなんかで使われている「デジタルタトゥー」なんかさ、もしかしたら今年の流行語にノミネートされるんじゃないかな、って。「平成」もね。
諷虹 「平成最後」かもしれないですね。でも今回の場合はいつ切り替わるのか分かっているからこれだけあふれている・・・
虚空 昭和は突然に終わったからね。
諷虹 新年早々だったんですよね。
虚空 そうだよ。1月7日・・・
諷虹 まだ生まれていませんでしたけど。
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