忍者ブログ

☆「柔らかく生きる」構え

2019年4月12日 前半の午後7時~8時半くらいまでは諷虹・虚空との二人のやりとりでした。
放送が始まったばかりの今季アニメなどの話題も交えながら自由にやりとりしています。


*ラインでのコバルト発言について
諷虹 硬さからは何も生まれない・柔らかさから何か生まれる可能性を孕んでいる、っというのをみて思ったんですけど、日本語で「頭が固い」とか「柔らかい」とか「柔軟な発想」とかって言い方があるじゃないですか。
柔軟っていう言葉にはプラスの意味が入っているようなイメージがね。


虚空 「優柔不断」なんていうと世間的にはマイナスっぽかったり、「骨太」とか「信念を曲げない」とか


諷虹 「強固な意志」とかですね。
*ネット検索
「柔能く剛を制す」
【類義】
怒れる拳笑顔に当たらず/堅い木は折れる/木強ければ折れ易し/木強ければ即ち折る/強大は下におり柔弱は上におる/弱よく強を制す/柔剛に勝つ/柔能制剛/柔は剛に勝ち弱は強に勝つ/柔を守るを強という/茶碗を投げば綿で抱えよ/柳に風折れなし/柳に雪折れなし


虚空 昔さ、新宿に京王プラザが日本一のビルとして建てられる、っていうときに耐震のために「柳」がヒントになったっていうのをやってたのを小学生ながらに「へー」って思ったのを思い出した。同じことで出たのが五重の塔。ガシッと建てていたら倒れてしまう、って。


諷虹 ヘニャヘニャでもダメですよね。両極性を持っている感じですよね。


虚空 以前、一本足の高下駄を持ってきてみんなに履かせたことがあったじゃない。あれもさ、自分もそうだったけど、バランスを崩して倒れるのを怖がって、絶対崩れないようにって踏ん張っているうちは怖くて支えから手が離せなかった。
でも「揺れて当たり前じゃないか」って思えた瞬間、突然普通に歩けるようになった。
だんだんと上手くなったんじゃないんだよね。
で、他のメンバーにやった時も、どうしても怖くて固まっているやつには「ユラユラがあたり前なんだから普通にユラユラしてみなよ」って言ったら、やっぱりすぐに歩けるようになった。あれは印象的だったね。


諷虹 さっきの「柔能く剛を制す」もこの感覚ですよね。


虚空 それこそ「感覚」。もう一つ思い出したのはヒマワリフクロウさんのお姉ちゃん。最初見た瞬間から「乗れそー」って言って、ルンルンに歩き回った。なんのためらいもなく。で「そろそろ(家庭教師の)授業を始めるよ」って声をかけたら「えっ、もう?」って言った瞬間にバタンと転んだ。夢と現実の問題だったんだと思った瞬間。

ちなみにこの時、しばらくしてお母さんがお茶菓子を持ってきてくれて、わきにあった高下駄を見た瞬間に「乗れそー」っておんなじことを言った・・・さすがは「親子」って思ったね。それで「履いていいですか」って・・・やっぱりすぐに履いて軽やかに歩き回ってた。
諷虹 思い出したのが「少女終末旅行」・・・「絶望と仲良くなる」ってやつ。あと地図の男の回。地図がなくなったらもうダメみたいに言っていたけど、なくなったらなくなったで次の行動・・・前向きになれていた。ビクビクする感覚を受け入れると落ち着ける。


虚空 だからさ、あの時もう一つ意外だったのが、一緒に買った二本足の高下駄。じっと立っていればそりゃ安定しているんだけど、一本足のをはけるようになった後にもう一度歩いてみると、これが怖くて歩けたもんじゃなかった。実際にバタッと転んだしね。バランスを崩しかけてもすぐにキャッチできない。キャッチできた時にはもう転ぶレベル。デジタルなんだよね。0か1の。

一本足だと常に傾きのデータが足の感覚に連続して伝わってくるから、しなやかに対応できたんだろうね。


諷虹 敢えて旧型の兵装を使うベテランみたいな。まさにコトブキなんてそうですよね。あとは、オートフォーカスが嫌いで旧式のカメラを使うとか。


虚空 自分もそういうのにこだわっていたんだけどね・・・・体がついてこないから・・・マア、退職の時にそんなことを愚痴ったら、あるお母さんに「でも、そういう文明の力のおかげで、体調を崩しても出来ることがあるんじゃないでしょうか」って言われて・・・あれは強烈に印象に残っている。
それも一種のしなやかさだろうね。


*老化が進んでいることへのぼやき


虚空 さっき言っていたような「両義性」が自由自在っていうのが、単に「柔軟」ということよりも大事なポイントなんだろうね。


諷虹 水の・・・固体にも流体にも・・・っていうのがすごいことなんだろうね。しかも気体にもなるし。身近な生活の中でどの姿もみせてくれるというのはね。
素粒子なんかだと見えないだけ。


虚空 日本っていう国の位置も、水の三態を目の当たりにするにはちょうどいいんだろうね。


諷虹 そもそも水に囲まれていますしね。


虚空 水が豊かな恵みをもたらせてくれる・・・でも水害ももたらす


諷虹 まさに柔軟な存在ですね。


虚空 今、フッと浮かんだのが、「このすば」。異世界カルテットの影響もあるんだけど、あの堕女神が水芸をやっている姿と、めぐみんが爆裂魔法、っていう組み合わせ。
直接は関係なさそうだけど・・・・。


諷虹 水蒸気爆発とか・・・。水素が爆発して水が出来るというのもありますからね。


虚空 あのアニメってこのすばメンバーが目立ってたよね。


諷虹 このすばメンバーの柔軟な対応があるから、あれだけの違う番組のキャラたちが結び付けられる。


虚空 それぞれのアニメの中でも、異なるタイプを何だかんだとぼやいたり文句を言いながらも包み込んでいるのは、このすばチームだもんね。


諷虹 ハグレモノ同士みたいなところもありますからね


虚空 だからいろんな番組のキャラが一堂に会したというようなあんなアニメで接着剤の役割を果たしているんだね。
*今季アニメの話題いろいろ
虚空 ・・・「世話やきキツネの仙狐さん」あれはベースに日本人の多くが共感しうるような「おばあちゃん」がらみのイメージ満載だったじゃない。芋の煮っころがしとかご飯に味噌汁とか、ほうじ茶とか・・・・。あれがもしさ、オムライスにハートマークなんて感じだったらアホな妄想アニメにしかならないよ。


諷虹 ここ数年、キツネのイメージって変ってきていますよね。以前はキツネっていうとタヌキよりも狡猾な感じで人を騙すというようなのばかりだったのが・・・・「このはな綺譚」もそうですよね。
あと・・・・「繰繰れ! コックリさん」キツネも犬もみんなイケメンなんですが・・・女性作家なんで。
主人公の女性がダメ人間で、何とかまっとうな人間にしようと頑張る話なんですけど。
その子が市松人形のような姿で、カップラーメンしか食べない。
ここでも世話焼きのがキツネ。


虚空 尻尾の大きさが半端なかったもんね。ドッグデイズ2期のリス「クーベル」に匹敵するかどうかっていうような。


諷虹 あの尻尾の質感はね・・・


虚空 あとOPでの炊飯器から尻尾が出ている姿


諷虹 ごちうさでもそうですけど「モフモフ」っていう言葉。


虚空 いつごろからだ?昭和のころはあまり聞かなかったような気がするけど・・・もっとも自分はあまりアニメも漫画もみていなかったけど
*ネット検索 2000年代後半から広まったインターネットスラング


諷虹 メジャーにしたのは「ごちうさ」でしょうね。子猫なんかでは使われていましたけど。なでることを「モフル」って。


虚空 昔、「うる星やつら」でコタツネコにあたるがからむ回があったけど・・・あれなんて今風にいえば「もふる」だったんだね。


諷虹 爬虫類だったら「ぬめる」ですかね


虚空 いや、爬虫類ってみんなヌルヌルっていうけど、実際にはカサカサだよ。小さい頃に一人遊びばっかりだったから、トカゲとかヘビとかよく遊び相手になってもらっていたけど・・・・
だからちょうどコバルト君のクラスの時に、通勤途中で道に蛇が死んで転がっていたのを拾っていって・・・希望者には触らせたんだけど、みんなビックリしてた。
両生類のカエルとかの混同しているのかね・・・・


諷虹 タオルの感触って・・・反則ですよね。柔らかい上に自分の家の匂いがする・・・高校の時にタオル持参で寝る気満々だったのが結構いましたから


虚空 「ゆゆ式」にもあったエピソードだね。家の匂いっていうことだと、おうち意識を分析した時にも出てきたけど・・・アニメだと「のんのん劇場版」のれんげ


諷虹 仙狐さんをみていて「たたみ」とか「味噌汁」とか・・・そういった嗅覚が刺激されるのがありますね。ごちうさも「コーヒー」とか「パン」とか、嗅覚刺激がね・・・


虚空 おうち分析で「におい作文」・・・茨城町の子たちの作文は印象的なのが本当に沢山あって、どれを使うか絞り込むのが大変だった。


諷虹 私、ホテルのじゅうたんの匂いって落ち着くんですよね。あと映画館。あの匂いが昔から好きで、気持ちが切り替わる。


虚空 匂いによってトランスフォーメーションっていうのを受け入れることが出来るかどうか、っていうのは「構え」の上でも重要な課題。
旅先での匂いがいつもと違うから逆に不安定になって眠れない、っていう子もいるしね。自分なんかもそういうタイプだった。さすがに枕は持っていかなかったけどね。
PR