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☆「産み落とされた」という言葉から「子どもは神の領域」感覚へ

この前からやりとりされている上原輝男先生の「母胎回帰と闇」に関することの続きとして諷虹君が「月光」という歌を紹介してくれたことからの発展です。


ちょうどこの前の時間、ヒマワリフクロウさんの家で帰省中の元教え子であるお姉さん&まだ幼い娘さんお二人を交えて交流していた時の出来事とも相まって、不思議な感覚でした。

そこからさらに、諷虹君がずっと前にも話題になったことのある、ある自閉症の若者の「飛び跳ねる感覚」についての動画紹介へとつながっていきました。


まさに子ども達はみんな神の領域の存在・・・だからライフインデキス(生命の指標)たる存在・・・というところで話は終わりました。

⇒虚空が学生時代に読んで大きな影響を受けた、
竹内敏晴さんの「ことばが劈かれるとき」にことにもちょっだけ触れています。家のどこかにはあるのですが・・・みつかりそうにない。古書で探そうかな・・・・




最後にはヒマワリフクロウさんとのラインやりとりも紹介。


ここでも、子どもが「旬」の存在であることを再確認。


そんな子どもを「現実対応」ばかりに意識を向けるようにしてしまっているのは・・・ましてや本音では大人の利害のために・・・。


「七つまでは神のうち」というのが日本人のすごい直観であり、そういう子育ての常識があったから、逆に物心ついてからの(特に庶民の)過酷な現実生活をイマジネーションの力によって乗り越える強さ・・・も会得していたんだと思います。
☆2019年8月9日 諷虹宅

(上原先生の「母胎回帰と闇」に関するやりとりの途中からです)

諷虹 (トリック主題歌 「月光」2000年8月9日に発売された。作詞・作曲は鬼束ちひろ、編曲は羽毛田丈史。表題曲は、抑圧からの解放を願うミディアム・バラードである[1]。)
この発売日の日付が8月9日というのが・・・・。
♪ I am GOD'S CHILD(私は神の子供)
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?(こんな場所でどうやって生きろと言うの?)
こんなもののために生まれたんじゃない

この「産み落とされた」っていう表現ってよくあるじゃないですか。
この天から降りてきたっていうのもよくあるじゃないですか。
不思議な表現だと思うんですよね。曲名も月光ですからね。


虚空 あのね・・・さっきまでいたところでどんなやりとりがあったかは全然まだ話してないじゃない。でもね、こっちがまだ何も言っていないのに、こういった話題が飛び出してきたというのが、さっきの8月9日以上にビックリだよ。
1、ヒマワリフクロウさんの姉が小3の時に書いた お母さんのおなかの中にいた時の作文

2、幼稚園児の娘さんがいきなり話し始めたお母さんのおなかの中に入り込む前の記憶・・・
(概略)羽根をつけて空をとんで、空からママをみつけて、羽根をとってママの口から飛び込んでおなかの中に入った・・・出てくる時はクルリンってまわって出てきた・・・というような話。)
諷虹 わたてんの天使のを思い出していたんですけど・・・母胎回帰というのとはちょっと違いますが、帰る=還る


虚空 上原先生は「孵る」で説いていたけどね。


諷虹 やっぱり重力に縛られている感はあるんですかね。煩わしさというか

羊水に包まれているってことは水中に近いような浮遊感覚・・・それが出てくると重力を感じてしまう。

空を超えて、宇宙という無重力状態=羊水の中っていう母体回帰のイメージが結びつくんですかね。

湯に浸かるというのも。心の洗濯なんてミサトさんは言ってましたけど

虚空 ♪ 空を超えて・・・ラララ星のかなた・・・♪
鉄腕アトムの主題歌が思わず出てきたんだけど・・・


諷虹 プールの時に地上以上に滞空できるじゃないですか。ジャンプした時とかにも。
この季節に子供がプールとか入りたがるのはさっきの母体回帰とかそういう面もあるのかもしれないですよね・・・単に冷たいからってだけじゃなくて。底に足をつけてはいけないというのがスイミングでも・・・・


虚空 だいたいさ、生後間もない子なんかの方がプールで浮かんで遊ぶってきいたことあるよ。水を怖がらないでさ。そりゃそうだろうね・・・まだあの居心地の良さが感覚にしみついているだろうから。

(ここから何故か 戦艦大和に関する新作映画の予告 に話がとぶ)

諷虹 戦艦に「大和」って名付けるっていうのはすごい感覚ですよね。
相当な自信というかね。「大和」がおちたら日本が落ちるという感覚もあったと思いますけどね。


虚空 だってね、自分が知ってるだけだって、宇宙戦艦ヤマトからはじまって、艦これとかアルペジオとか、ストパンとか・・・いっぱいあるよ。
ドラマでも市川崑監督が撮っていた

諷虹 「大和」そのものの語源がありますね。諸説あるようですが・・・(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C
山のふもと(⇒倭参照)
 
「やまと」は元は「山門」であり山に神が宿ると見なす自然信仰の拠点であった地名が国名に転じたとする説
また山がでてきますね・・・

確かに高いところに神様が居るっていう感覚・・・さっきの神の子どもがこの世界に堕とされるとか、宇宙の感覚とかが全部つながってきそうですね

馬鹿と煙はなんとやらなんて言いますが、馬鹿はそういう神秘に魅せられてるんですかね

虚空 自分は高所恐怖症だったからな・・・・

さっきの浮遊感覚でいえばさ、あれって臓器感覚でもあるんだよね。内臓全体がフワッと浮く感覚。それを心地いいと感じるかどうか。
自分は苦手だったからね・・・だからブランコも大きくこげなかった。

ヒマワリフクロウさんのお姉ちゃんの子ども達はさ、5月に会った時には浮遊感覚全開でキャッキャキャッキャ大騒ぎしていたけどね、あれは臓器感覚の変動が快感なんだね。

諷虹 自閉症の子の書いたことで話題になっていたので「僕が飛び跳ねる理由」っていうのがあったんですけど・・・それが出てくる番組の動画です。
動画「君が僕の息子について教えてくれたこと」視聴
虚空 自閉症に限らず、子どもの行動をさ、大人の基準で判断しすぎるんだよね。本当はきちんとした意味を持っているのにね。
長所と短所がひっくりかえってしまいがち。
そもそも全く違うものを観ていることばかりだよ。

英才児だってさ、そういうズレってよほどこちらが気をつけないと、真逆の評価をしてしまう。
自閉症児でも乳幼児でも、 普通の会話が出来ないと、意味のあることを考えることは出来ないなんて、勝手に解釈しちゃいがちだよね。
作文に何も書けない子、自ら発表が出来ない子・・・はたしてそれは本当に考えがないからなのか。

学生時代に読んだ、竹内敏晴さんの「ことばが劈かれるとき」にもあったんだけど・・・確かね、言葉を出さない子は、実は「あなたには本音を出せません」ということを全身で訴えているのかもしれない、って。

実際に教師になってからこれはすごく感じた。

動画内の語録

*言葉を発しないから何も考えていないと思われがちだったが、文字への関心は強かった。訓練したら作文を書けるようになった。すると非常にきちんとした文章が書けるまでなった。
(記憶の仕組みの違いを本人なりに解説)

*親の方でできることは「空間と時間を与えてやること」

*「どんなことがコワイか?」ときかれ
「人の視線がこわい。人はいつも刺すような視線でみます」

*「どんな時に幸せ?
「昔は自然と一体かした時間が幸せでした。今は家族で笑っている時や、僕の本を読んだ人達から感想をいただけるときが幸せです」

*「お父さんとしてどうすれば自分の自閉症の子に接すればいいですか?」
「そのままで十分だと思います。お子さんもお父さんのことが大好きで、そのままで十分だと思っているはずだからです」

「僕のために誰も犠牲になっていないと、子ども時代の僕に思わせてくれたのが、 僕の家族のすごいところです」

「絵の具で色を塗っている時、僕は色そのものになります。目で見ている色になりきってしまうのです
筆で色を塗っているのに画用紙の上を自分が縦横無尽に駆けめぐっている感覚に浸ります」


虚空 自閉症だから特別なことを言ってると思われがちだけど、こっちの方が人間として全うなんだと思うよ。


諷虹 英才児にもそういうのってありますよね。


虚空 それは子どもとか全体にいえるよ。「この子何をいっているの?」っていう子が実はすごかった、なんていう経験は何度もしてるから。

大人の常識を超越している。

だから子どもは大人や社会のライフインデキス(生命の指標)っていう位置づけだったんだもんね。神の領域の存在。


人間の常識は 神の非常識
神の常識は 人間の非常識
ラインやりとり・・・本当はヒマワリフクロウさんも途中で合流する予定でした。
でも参加できないという連絡があり・・・・


21:12 虚空
やっぱりお子様たちが手放さなかったかな。
ちょうど今、どんなやりとりをしていたか・・・正確に言えば、おうち意識の母胎回帰の話題にちょっと入ったところで全く偶然に諷虹君が提示した歌のことで・・・というのを駿煌会ラインにこれから載せます。
まだそちらの家でどんなことがあったかは全く話していません。

21:22 ヒマワリ
先生帰ったあと、NARUが花火やろう騒いで、5本だけ花火やって、お風呂入ろう騒いで、NARUと一緒にさっさと入ろう思ったら、SUZUまで入ってきちゃって(たらりー)
今はマニュキュア塗ってだのと(たらりー)
すみません(たらりー)
(このブログ記事の冒頭部分を駿煌会ラインの方で紹介)

21:32 ヒマワリ おぉぉ〜…
穴って、月光なのかな?
月、天の穴。


21:39 虚空
このあたり、もう少し詳しくお願いします。
今こちらでは、浮遊感覚と「水」が話題になっています
あのお子様方と一緒にお風呂に入った時に、いろいろと聞くなり試してみたら面白いかもね。
(諷虹・虚空のやりとりの一部をラインで紹介)

21:53 虚空
お子様からすれば、あなたは「魔法使いのお姉さん」にみえるのかもね。



22:08 ヒマワリ
ほぉ!なるほど…。
子どもってほんと好奇心の塊なんだなって最近改めて思えたよ。
先生が姪っ子らと触れ合ったときから、私も姪っ子らの見方が変わったし。
あと短大時代に授業の一環で、「キーウェイディンの回想」っていう本を読んで感想を書けってゆう課題があって、その本ずっと家にあるんだけど、久々に読んでみたりなんかして、尚更子どもの気持ちってものを考えたり。

こうしたい!と思ったことに実直なのが子どもなんだと。

こうしたい!と思った瞬間、こうしたらどうなるのか…なんて考えるのは大人だけなんだなって。

そう思えたからこそ、本当は明日やる予定の花火を、今日NARUが「やりたい!」って言ったときも、ママや姉ちゃんは「明日やるでしょ〜?」って言ったんだが、なんだか私は5本だけやろうかーと付き合ってあげられる気持ちができたよ。

子どもの気持ちを本当に理解することはできなくとも、わからないまま受け止めることが「理解する」に繋がる…みたいなこと、キーウェイディンの回想のあとがきに書いてあったんだよね。



22:11 虚空
まさに「今」なんだよね。「旬」・・・「生命の発露」そのもの。
明日になったら、関心はもう薄れてしまうかもしれないのも子どもだしね。
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