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☆「百谷の王」④  諷虹・虚空やりとり(16日夜)-1 「者」 

☆2019年2月16日 諷虹・虚空

到着時、ラインをチェック
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コバルトブルーライン文と、それに対しての虚空文
16:35  者について、また1つ思い出したモノが在って、殺人を犯してしまった彼女を検察官という立場になっってしまった以上、平等に裁判にかけて有罪にしていかなくてはいけないという葛藤を描いた物語を思い出しました。
どうにかしてあげたいという部分と、どうにかしてはいけない部分がきっとあるんですね。
だから者になるっていうことは、例え家族であろうとも、私情に流されず平等に物事を動かす事が必要になってくるんですよね。
身近にいる政治家みたいに、給食センターを作ってその食品、食材を保管する冷蔵庫施設を身内の人間にやらせて財をなすように、
自分達に利益が回ってくる、また還ってくる構造にしていってしまう人間がいるのはちょっと情けない気がします
19:52 虚空
今諷虹宅に到着。朝からいわき遠出でちょっとボーッとしてる。
基準をどこに置くのかというのが本気でどうなのか・・・例えば宮崎アニメのドキュメントでもスタッフに対して厳しく叱っている場面がありますが、「俺の顔をつぶす気か」という意味で厳しいのではなく、もっとも厳しい観客である子ども達に絶対的な基準をおくからゆえの厳しさ。

家族ももちろん大事だけど、それでえこひいきをしていると周囲に思われたら、本当に大事なことを見失う、という葛藤だからドラマになるんでしょうね。
でもドラマではなくて実生活だと、本当に迷う事ばかり・・・・
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このやりとりから、諷虹がネットで「者」という漢字について調べる
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%80%85
諷虹 「人ならざる者」って言葉は、『者』は『人』ではなくて『者』ってニュアンスなのかなって。人≠者・・・「ならず者」なんかともつながるのかな・・・
虚空 「者」の自覚って上原先生が嘆いていたけど、本当にないよね・・・・自分も怪しいものだけど。
「諸君らは 教育者 になるんだ。教師・教員ではないんだ」というのは何度も講義で学生に話していた。
そして「教育者 は 世捨て人 なんですからね。 世俗から離れなければできないんですよ」って。
諷虹 「人」であり「物」でもある・・・意味的には「人」の「者」じゃないですか。でも「音」的には「物」の「もの」
人のことを「こいつ」「あいつ」ではなくて「これ」「あれ」って呼ぶ感覚に近いのかな、って。
虚空 マア自分は使い捨てカイロ扱い・・・経済動物以下に扱われてきたからね・・・。役立たずの「ごみ」扱い。
でも今の世の中ってそうだよね。高齢者がお荷物扱いされているけどさ、働ける時には大いに日本のためにもがむしゃらに働いて貢献してきた世代。でも高齢者になったとたん税金泥棒扱い。そんな風に年寄りを批判している世代だって、自分たちが高齢者になって「役立たず扱い」された時に「はいその通りです」っていって潔く身をひくのかね・・・。楢山節考にようにさ。
諷虹 この前の「渚」の話もね・・・「者」にサンズイをつけたら渚になるんだな、って思ったんですけど、どっちにしても「境界領域」
*さらに「者」について調べ
諷虹 「者」って「煮る」の元字なんですね。
虚空 音声言語のイメージからいうと「煮る」は「似る」だって上原先生は言っていたよ。ぐつぐつと煮込めば煮込むほど区別がなくなって一体化する、って。
諷虹 生命のスープですね
虚空 人類補完計画。(エヴァ、旧劇場版 他人同士を隔てている皮膚がはじけて生命のスープ状態として究極の一体感を得る、というはなし)
大鍋でぐつぐつというイメージが協和音から不協和音からすべてをとりこんで一体化させる。
でもエヴァでこだわっていたのは、境界がなくなっての一体化ではなくて、境界はあるけど一体化、っていうことだよね。反対の合一
「者」と「物」のことだって、昔から宗教的には「肉体としての人間」と「霊的な人間」両方がそろってこの世で生きる人間だ、って。
玉川の小原國芳先生は「真・善・美・聖 の絶対価値 と 健・富 の手段価値」って分けていたけどね。どちらも必要だ、って。
諷虹 もとは昨日も出てきた「コトブキ」で、性善説のようなものが出てきていたじゃないですか。性善説と性悪説・・・どっちなのか、って。
でもそれを一つに決める必要があるのかな、って。結局どっちの人もいるんじゃないのかな、って。
さっきのエヴァの人類補完計画で、シンジが人間のいいところも悪いところも見た上で、最終的に悪い部分があるから一体化したくないという潔癖な感じと、でも悪いものいいものを混ぜて結果てきにいいものになればいいか・・・「似る」の感覚で・・・隠し味にあえて逆のものを入れることで引き出す部分もあるじゃないですか。潔癖で全部排除排除ってなると「それまで」というような・・・。
たしかに完成された世界ではあるんでしょうけど「添加」されていない集合。
最終的に何がいいたいのかよくまとまらないんですけど・・・悪いものを全部排除すれば良いものなのか・・・箱入り娘がいいのか・・・結果的にいいものになるためには悪いものも必要なのかな、って
虚空 そこでまたそもそも「いい」「悪い」って何なのかということになってしまうんだけど、そこに深入りすると出てこれなくなりそうだから、一応一般的な「いい」「悪い」ということで考えるとさ、しばらく前にラインでソルティさんと日本神話の黄泉の国から逃げてきて大岩をドーンと置いた場所でのやりとりの話になったことがあるじゃない。黄泉の国の住人になってしまったイザナミがあなたの国の者を毎日1000人殺す に対して イザナギがそれなら1500人産む っていうようなあの問答。
物質世界の創造原理ってこういうことだと。現象世界成立にはどちらも必要だけど、単なるプラスマイナスだとゼロになってしまう。プラスが主導権を持つ、あるいは上回ることで創造が行われる。
それを最先端の物理っぽくいえば「自発的対称性の破れ」なのかな????
諷虹 なんかのアニメで正義が存在するには悪が必要的な台詞ありましたよね
⇒Fate/stay night 言峰綺礼「喜べ少年。君の望みはようやく叶う。明確な悪がいなければ君の望みは叶わない。例えそれが君にとって容認しえぬものであろうと、正義の味方には倒すべき悪が必要だ。」
虚空 やなせさんはバイキンマンのアイデアを自画自賛していたけど、それにも通じるよね。だからバイキンマンはやっつけられない。滅びない。毎週ちゃんと元気に出てくる。
ちょうどさっき50年玉君とも話していたんだけど、時代とか状況によって善悪なんて簡単にひっくり返る、って。戦争中だったら敵を山ほど殺せば殺すほど英雄になるわけだしね。
人間を器として考えるとさ、その時の周囲の人間にとっていいもので満たされれば「いい人間」ってなる・・・ただ、それだけ。
だいたいさ、教師や親によって「いい子」「期待する子」の基準はかなり隔たりがあるよ。
それはそれで仕方のない部分なんだけど、問題はその判定基準が心の底から今目の前にいる子を考えた上での判定なのか。自分の指導力を誇ったり、支配欲を満たしたい、なんていう心が隠れている場合だって案外あるからね。
諷虹 (小林さんちのメイドラゴン コミックエピソードから)結局今の自分にとってどっちなのか・・・
虚空 (小林さんはトールの危機にどこまでしてくれるか)「有給」か。さぼるんじゃないんだね。
諷虹 親ではなく親代わりの友達どまり・・・。
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