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☆「道」と「自然(じねん)」④  諷虹・虚空やりとり-3 「人間の特性・魅力」「やらせに神経質すぎる?」等々 

諷虹 AIがその頃にあったらどうなっていたでしょうね
虚空 今はまさにあるわけだよ。で、どんどん人間の領域に踏み込んできている。だからこそさNHKのAI入門番組のキャッチフレーズじゃないけど「人間って何だ?」というのが問われる時代。人間らしい「自然)じねん」さを本気で追求しなければならない時代。

それなのに逆にAIに学ぼう、頼ろう、っていう方向にばかり世の中は暴走している。教育界もそうだと思う。
それこそ「主体」と「客体」が逆転している。人間の脳を模倣してAI研究というのが出発点だったはずなのにね。

だいたいさ「共振」「共鳴」なんていうことから類化性能も発揮して「宇宙レベルまで」なんていう発想の仕方をAIが獲得するのはいつなのか・・・本当にそこまでいけるのか。

それを子ども達は馬鹿みたいに場数をふまなくても生得的にできているイメージ世界を持っているし、知性や論理性を獲得して以降は、そこからさらに飛躍できる。ディープラーニングなんてしなくてもね。
諷虹 アニメ演出で上手に嘘をつく感覚っていうのもね。
あと今の「やらせ」に敏感な世界っていうのも何なんでしょうね。演出っていうことが浸透していないんですかね。
虚空 映像なら真実、っていう錯覚が長く続いたからね。写真雑誌だってそういうことでしょ。「ダイエットの前・後」写真もね。
今だったらちょっとPhotoshopなんかの使い方をおぼえれば合成写真も痩せた写真も簡単に出来てしまうしね。
今まで信じていた映像に裏切られたという感覚があるのかもね。

でもさ、同じ映像素材だって編集の仕方やBGM・ナレーションのつけかたでどうにでもなる。映像編集を長い事やっていたから、それは本当に痛感していた。
だから世の中が「やらせ」で大騒ぎしているのはどこか冷めた見方をしていたかな。ドキュメントだって、作為がなくても番組としてまとめた以上は演出意図は必ず入る・・・これは宿命。
諷虹 かつてはテレビが真実と思われていたんでしょうけど、今は怪しいものが多いネットの方が真実と思われているような・・・

虚空 それはさ、もしかするとネットは「素人が投稿」しているから真実・・・テレビ局のような「加工」はされていないという思い込みがあるのかもしれない。素材のまま。
諷虹 そう勝手に思い込んでいるだけじゃないかな・・・・・。勝手に自分の中で虚構を作って、勝手に裏切られたと・・・
虚空 アニメで自分の思い通りの展開にならないと激怒して、っていうのもそうかもね。
諷虹 世界の中ではプロレスでも「八百長です」って公言しているけど、それでも熱狂して観ている
虚空 アニメやドラマだってシナリオや演出家の作った世界を楽しんでいるんだからさ、目くじら立て過ぎない寛大な気持ちっていうのもね。

諷虹 最近は誰が悪者なのか分かりにくいのが多いじゃないですか。そういう意味ではリリスパは勧善懲悪・・・昭和気質っていうかな・・・。
虚空 根底には普遍的なものがあった上で表面的にはいろんなアレンジっていうのとさ、中身がカラッポでみかけだけ奇をてらうっていうのは別物だからね。
人間の魅力だってそうじゃない?見てくれだけ体裁をとりつくろってもさ・・・。
「盾の勇者の成り上がり」なんて観ていると主人公たちの根幹はかなりガチ。昭和のある時代に一世を風靡した市川崑監督の「木枯らし紋次郎」っぽいとろこがあるからね。
ヒロインはいい意味での「かあちゃん」気質にどんどんなってきているしね。最初は「奴隷と主人」という関係だったのに・・・
諷虹 ルパン三世にもありますよね。次元のセリフで「今回ばかりは降りるぜ。付き合いきれない」なんていっていて、ピンチになるとやっぱり来てくれる・・・。
虚空 紋次郎も次元もどっちもクールだしね。見た目は明らかに情が薄いというか・・・でも見えない部分には優しさが隠れている・・・今風にいうとギャップ萌え???
諷虹 ギャップ萌えというか・・・それも演出なんでしょうけどね。「今回ばかりは」が何回あるんだろうって・・・。それに頼り過ぎているのか・・・お約束になってしまえばいいんんでしょうけどね。

今ふと思い出したんですけど北斗の拳の「雲のジュウザ」・・・誰にも縛られないような雲のような存在・・・「かぶき者」と解説サイトでは紹介されていますね。
重要な役割を果たしたわけではないけど、キャラの魅力だけで読者のハートをつかんだ、って書かれていますね。また「笑顔」についても触れられていますね。
⇒俺は食いたい時に食い、飲みたい時に飲む
俺はあの雲のように 自由気ままに生きるのよ
防具があってはそこに油断甘えが生ずる!!
我が拳の真髄は背水!
我が拳は我流!我流は無型!無型ゆえに誰にもよめぬ!
おれは雲!おれはおれの意志で動く
⇒彼の行動が人々を惹き付けるのは、そこに「笑顔」があるからだ。彼はとにかく笑っていた。死を覚悟した後も、そして死んだ後も笑っていた。その笑顔は一つではない。ユリアを忘れるために作られた偽りの笑顔。虚無を彷徨う己自身への呆れにも似た笑顔。ユリアと再会し死を享受した覚悟の笑顔。そしてラオウの秘孔に打ち勝ち、己の自由を貫き通した事に対する勝利の笑顔。あらゆる場面で様々な笑顔を浮かべるからこそ、ジュウザの行動には魅力と凄みがあるのだ。
http://www.geocities.jp/hokuaniken/chara/hokuto/main/juza.html
虚空 バガボンドの武蔵の境地だね。

このキャラの説明を読んでさ、駿煌会にあてはめたら志向が似ているのが二人思い浮かんだ・・・
諷虹 ジュウザについてどう思ってるでしょうね。・・・・
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