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☆「道」と「自然(じねん)」⑥ 「不協和音」発言を受けての 諷虹・虚空のやりとり(2019,2,15)

諷虹 コバルトさんのこの前の不協和音の動画でのやりとりなんですけど、廃材アートとかってありますよね。
虚空 ハウルの動く城、なんて廃材アートみたいなもんだね。
諷虹 ガラクタ人形のようなね。
そういえばクラナドの幻想世界に出てくるのも廃材で出来ているような・・・
http://livedoor.blogimg.jp/ahdj1968/imgs/8/a/8accf36d-s.jpg
https://cdn.clipkit.co/tenants/455/item_images/images/000/000/372/medium/593b5a2b-37b6-4f56-8ef0-1c61405f2412.jpg?1527487007
先週出た魔女の大鍋も毒と毒を組み合わせて薬にするような発想じゃないですか。
マイナスとマイナスでプラスをつくる発想
虚空 まあかけ合わせればプラスになるわけだしね
諷虹 スラムダンクの湘北5人なんていうのも、問題児5人組・・・赤木はともかく、他のメンバーはほかのチームにいたらマイナスの働きしかできないようなのが、あの中にいるからとんでもない活躍をする。
今回のコトブキも、あの中にいるから隊長は隊長だけど、もともとは問題児だった・・・・
虚空 「所を得る」ってやつだよね。
諷虹 運用方法っていうものあるでしょうね。毒にも薬にもなる。宇宙空間だったら運用できるけど地球では大気を汚してしまうからダメだとか。
虚空 そういう意味ではかつての日本の教育って、いい意味での「住み分け」による価値観の多様化があったわけだよね。極端な癖だとか偏りを「問題」としてとらえるんじゃなくて「レアスキル」としてつかまえる。飛鳥時代からの宮大工の口伝なんかにはそれが端的にあらわれているわけだよね。
 「最後の宮大工」西岡棟梁の思わず唸る言葉 https://matome.naver.jp/odai/2133460802374863301
棟梁いうものは何かいいましたら、「棟梁は、木のクセを見抜いて、それを適材適所に使う」ことやね。木のクセをうまく組むためには人の心を組まなあきません。
でも今の教育というか社会は、人間をみないで、誰かが抱いた勝手な幻想に揃えるように骨抜きにしてしまう。
社会に一員になるためには違った部分をなくさなければ仲間に入れないよ、って。

そこにいくとさっきの「ハウルの動く城」なんていうのは、くせ者たちがどんどん城に飛び込んできて、別にそれまでの行動を変えたり、反省・改善しなくても受け入れて、自分の居場所としてしまう。安息の地にしてしまう。そんな映画だったからね。
諷虹 (別の不協和音の音楽  平安のエイリアンhttps://www.youtube.com/watch?v=1fwZxZIb2uE)
これは東方のとあるキャラクターにつけられた曲なんですけど、モチーフが「鵺」なんですよね。正体を分からなくする程度の能力・・・
解説サイト 正体を判らなくする程度の能力
他の物体の正体を無くす能力。正体を無くすとは、物体・生物から姿形・音・匂い等を奪い、行動だけを残すことである。例えば空を飛ぶ鳥にこの能力を使用した場合、鳥だとわかる部分だけを奪い、「空を飛ぶ謎の物体」に変えてしまう。
この正体を無くした謎の物体は、見る人によって形を変える。見た人の心の中で、勝手に姿形を補完して自分の中だけで納得の行く形に落ち着くという。先述の例で言えば、見た人が「鳥か何かだろう」と思えば鳥の姿になる(ただし、どこかフワフワした不安定な鳥に見える)。「空飛ぶ謎の物体といえばUFOよね」と思えばUFOの姿になってしまう。それを最初から鳥だと知っている人には鳥にしか見えない。
このキャラに不協和音っぽい音楽をつけた、っていうのがね。
虚空 この解説をよむと「抽象化」からの「類化性能」と「世界定め」っていう気がするね。
諷虹 「再定義」・・・「再翻訳」って言ってもいいかもしれませんね。
虚空 受験数学は大嫌いで拒絶していてもさ、こうやって東方の設定にも数学的な発想はどんどん使われているわけだよね。「とあるシリーズ」に量子論の発想が混ぜてあるようにさ。
諷虹 さっきの「重ね合わせ」じゃないですけど、みる者によって違うものに見えて、それぞれの見方が食い違うというのが、一種の「不協和音」・・・「不協空間」とでもいいますかね。これって多分「共鳴」の対義語になるんじゃないんですかね。
「不信感」によってどんどん温度が下がっていく。盛り上がっていくんじゃなくて。
虚空 その上で大事なポイントが「あいづち」だったんだろうね。「日本語は餅つきだ」って言った学者さんがいたような話を上原先生が紹介していたけど・・・。小田急の中の女子高生のやりとりなんて中身が全然かみ合っていなくても、あいづちだけで成立してるって。
諷虹 振幅っていうことでいうと「波の合成波」っていう部分と「波の打ち消し合い」という要素も同時に持っている。さっきの「不協空間」っていうのも「共鳴」と裏腹。噛み合うか噛み合わないか・・・同じ波が存在していても、全く結果が違ってしまう。
それを日本語では「波長が合う」って言ったわけですよね。
虚空 いいこと言うじゃん。
それを合わせて行けるかどうかが個々人の意識次第・・・構えの問題

諷虹 位相をつくれるかどうか・・・自分から歩み寄っていって合成波の感じにするか、全く歩み寄らないで喧々諤々になって、打ち消し合って何も生まれないのとの違い。互いに自分を譲らない。
ネット上ではまあ譲らない雰囲気ですよね。面と向かっての直接やりとりだと少しは相手の雰囲気を察して譲ろうという気も起きることがあるんでしょうけど。
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