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☆学修塾ダンデリオン 1月22日ツイッターに関して 諷虹・虚空 やりとり② 「逆縁」

虚空 バガボンドのことも引用してたけど、あの世界だって「この先」を考えるか考えないかの覚悟っていうのがよく出てくるじゃない。象徴的だったのは、吉岡道場の大勢が武蔵一人を狙う場面。武蔵は「今」に生き切る、いつ切られてもという覚悟。対して吉岡の多くは「帰ってから食べるよ」とかいって、自分は生きて帰れると決めつけていて・・・結局みんな切り殺された。
そんな極限の中での命のやりとりをする対決の相手だからこそ、究極の「親愛の情」を抱くんだろうけど・・・寿命を感じる日々を送っていながら自分には全く創造できない境地。
諷虹 文の中で引用っされている言葉
武術研究家甲野(こうの)善(よし)紀(のり)の言葉を参考にしてみます。
「逆縁(ぎゃくえん)も、出会いの最高形態である。」
愛しあったり尊敬しあったりするのを「順縁(じゅんえん)」とすれば、武人同士が命懸けで戦うのは「逆縁」となりますが、それもまた、互いの全存在をかけた、最高に熱いコミュニケーションである、ということです。
これって  なのはA’s   にもよく出てくるセリフに通じますね。シグナムとフェイトのやりとりとかで。
虚空 騎士道精神として描かれていやつだね
諷虹 九話ですね。
・「(なのは→ヴイータ)悪魔でいいよ。悪魔らしいやりかたで話をきいてもらうから」
・「(シグナム→フェイト)こんな出会いをしていなければ、私とお前は一体どれほどの友になれていただろうか」
・「(シグナム)我ら守護騎士、主の笑顔のためなら騎士の誇りさえ捨てると決めた」
これもある意味で道ですね。騎士道を外れて外道に落ちる。
虚空 この前の火曜日、CSでのタイガーマスクの最終回だったんだけど、クリーンファイターになっていたタイガーが虎の穴を壊滅させるために、すべてを捨てて大反則の限りを尽くして・・・多分ボスを試合で殺した。そして密かに海外へ去っていった・・・
諷虹 この大反則をする時って、マスクをはがされた時じゃないですか。それで悟ったような笑いをして・・・タイガーマスクであり伊達直人であるという状態
虚空 虎の穴で叩きこまれた反則をすべて返して伊達直人に戻るという・・・器の中のものをすべてブチ開ける・・・。この前ラインのやりとりであった「黄泉の国」だよね。汚れた部分を出し切る。それでどんなに自分は汚名を着せられ孤独になろうが・・・その覚悟が命がけであったから。
諷虹 ちょっと話もどりますが、考えてみれば なのは と フェイト だって逆縁が結ばれたようなものだし、ドッグデイズも。まああれは順縁が逆縁になってまた順縁になったようなものですがね。
虚空 だいたい なのはシリーズ の基本ってそれだよね。人間関係もそうだし。
あとは身分。時空犯罪者で執行猶予ながら裁判で有罪になったフェイトが、執務官・・・この世でいうところの捜査を行う検事のようなポジションとか、はやてが機動六課・・・自衛隊の特殊部隊の隊長のようなポジションについている。
他にも犯罪者が改心して管理局に協力を申し誰ば、受け入れてしまうんだからミッドチルダって不思議な地球外世界だよね。
諷虹 シスターもいますからね。
逆縁の集合体のようなものがガルパン劇場版の大洗女子チームですよね。それまでの敵チームの隊長たちがどんどん仲間として参戦して・・・
虚空 上原先生が心意伝承の研究で引用していた折口先生の言葉
『従来親愛と尊敬との極致を現して来た殺戮を、冒涜・残虐と考へ出したのは、抑既に神人交感の阻隔しはじめたからのことである。』(髯籠の話)
諷虹 「暗殺教室」みたいですね。自分たちの学んできたすべてを込めて、自分たちの手で大好きな「殺せんせー」を殺す。一番慕っていた渚が代表してとどめを刺す
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