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☆量子論からみる「心の考察」⑥ 相反するものの重ね合わせ・共存

最近NHKプロフェッショナルで紹介された「腰痛専門のすご腕ドクター」の「問診がすべて」という基本姿勢の話からの発展です。

「医者と患者」もそうだし「教師と児童・生徒」「親と子ども」等々、ある種の上下意識が働く関係の中にあっても、そうではない関係意識を同時に持つことが不可欠であるという内容。

この相反することを重ね合わせて共存させていく発想は、量子論の基本の一つですが、古来日本人の発想の基本でもあります。
そういう意味では最新科学の最先端と、日本の古代信仰とが、一つに成り始めている時期がようやく訪れてきたのではないかという予感があります。
今回「問診」に関する番組の部分も紹介していますが、それが6月29日の、「ことりのおやつ君」が参加しての駿煌会若者たちとのやりとりにも深く関わってきます。
このやりとりは明日あたりブログアップできればと思っています。


 ☆2019年 6月28日 諷虹宅-5
 
虚空 あとさ、腰痛専門医の番組のことからコバルトブルー君がコメントしてくれた内容もね・・・「問診」についての
 
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ラインやりとりの一部
06:39 虚空
この医師の基本姿勢・・・教育でも普段の人間関係でも基本だと思います

NHKプロフェッショナル・・・まだ前半しか観ていませんが腰痛の専門医でした。他の病院の医師と格段に違うのが原因をみつける力と内視鏡の技術。

中でも自分にとって思い当たったのは原因をみつける秘訣のところ。この先生、徹底的な「問診」重視。患者に体を動かしてもらったり、触れたりしながらいろいろなことを医師の方からも聞き返しつつ原因らしいことを絞り込んでいきます。そこに最大に時間をかける。そしてその検証が検査の画像診断等々なのだと。でも一番重要なのは「問診です」と言い切っていました。



08:52 コバルト
 問診!それなんです。
何事にも「そもそも」からが大事なんです。

それが単元設定であって、鳥観的意識でもある。
足し算一つを学ぶにしても、そもそも足し算とはなにか‥を吟味していく事が重要。
大切な事は手っ取り早い「答」だけではないんですね。

現代は答に先走りすぎるんです。
だから大切な事を見過ごすんです。



09:29 虚空
 そこにこだわっているから、なかなかまともに読んでもらう事が難しくても、やっぱりやりとりのほぼ全部の記録をブログアップしたいんだよね・・・。

どんなきっかけで話が始まり、広がり、共鳴し合って、何が見えてきたのか・・・そのプロセス=駿煌会の「構え」・・・こそに価値があると思うから。

駿煌会のやりとり、って「医者と患者」「教師と生徒」「親と子ども」という上限じゃなくて、常に「問診する側」と「される側」がグルグルと回転しあっている・・・そんな感じだものね。
問いかけて・・・聴き合って・・・響き合って・・・
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*この記事の最後に、NHKプロフェッショナルの問診に関するあたりの文字起こししたものを掲載しています。


諷虹 自分も中学生とかに数学を教えるときに「鳥瞰」・・・これによって何ができるのかっていうことから説明しますね。



虚空 全体と個のバランス。木もみせるし森も見せる。どちらも見せての重ね合わせ。



諷虹 問診じゃないですけど、授業とか質疑応答のやりとりで「質問ありますか」って聞いて、あった時の方が一番実のある時間になる



虚空 「教える」のが教育、って思っている先生たちは質問が出ることを嫌がることが多いからね。自分の指導力のなさが暴露される感覚なんだろうけど。

でもね、本質的なことって、小学校1年生が学ぶ内容だって滅茶苦茶高度じゃない。自然数の定義なんてちゃんとできる小学校の先生なんてどのくらいいる?子供らに説明はできなくてもさ。
国語の教材文でごんぎつねとかの話題もこのところやっているけど、小学生の国語の文章だって、教師によって千差万別だよ。もちろん指導内容も。



諷虹 質問がない状態の例として、エヴァでシンジが「目標をセンターに入れてスイッチ」っていうひたすら教えられた通りに繰り返しているシーン。異様に印象が強いんですよね。



虚空 だいたい生き生きしていないよね。惰性。それこそ慣性の法則の人生観。加速度0の時は静止も等速直線運動も同等だっていう。死と惰性の生き方は同じことになる。

学校教育だって、もちろん約束事を教えるときにはそういうこともあるけどね、もっと大事なのは、本質的なことにどんどん関心を向けて、自ら疑問をもって、探求していく構え。


*エヴァ動画 まさに死んだ魚の目


諷虹 名場面ですね



虚空 こういう目をした子どもを育ててはいけないんだよ。



諷虹 方程式におとしこんだあとは、オフモードになっている自分はいるかも・・・



虚空 いいんだよ、それは。立式の時に人間らしくしていれば。それこそ重ね合わせ。どっちも大事なんだから。

だから駿煌会でも「現実」か「非現実」か、っていう二者択一ではなくて、「どっちも」っていう「超現実」の立場をとっているんだから。
 
 

 
 プロフェッショナル 仕事の流儀▽腰痛治療いまだ進化せり~腰痛専門医・西良浩一
元巨人高橋由伸、女子ハンマー投げ室伏由佳、ハンドボール宮崎大輔…。日本を代表するあまたのトップアスリートを診る『腰痛』治療のスーパードクターが、四国にいる。徳島大学整形外科医・西良浩一だ。

西良はまず、“徹底した問診”で、特定が難しい腰痛の原因を正確に突き止め、そして内視鏡を用いる自ら開発した手術法を駆使し、少ない負担で治療する。日本人の4人に1人が悩んでいるという腰痛に挑み続ける医師の日々に密着!

画面右上テロップ文字 「つきとめろ!謎の腰痛の原因 腰痛のすご腕ドクター」

ナレ 何故西良は診断が難しいとされる腰痛の原因に迫ることができるのか?
(プロゴルファーをめざす女性。これまで3つ病院をまわったが原因が分からない

西良 症状のことを教えてもらいましょうか (非常に丁寧な問診やりとりが続く )
確かにこれ(レントゲン画像)を見るとすごく類骨骨腫ってやつね・・・

ナレ 前の病院では良性の骨の腫瘍 類骨骨腫 が疑われた。・・・・・・・類骨骨腫であれば体にメスを入れる必要も出てくる。
(問診 + いろいろな動作をしてもらう)

ナレ 西良は前に撮った病院での画像を見つつ、丁寧な問診を続ける。・・・・どんな時にどんな痛みがでるのかを丹念に探る。

高度な医療機器や画像診断が駆使される現代医療。その最先端で戦う西良が最も大事にするのは極めてシンプルな一つのことだ。

字幕 ”問診”を究める

西良 一番大事なのは問診ですよ。問診にはじまり問診に終わるじゃないけど、「靴下はくのが痛い」とか、ちょとした言葉の中にヒントが隠されているんで、いかに引き出すかですよね。
それでだんだんと真犯人はこれだなって浮かび上がってくるんですよ。

その時に本当に真犯人がいるかどうかの確認が 画像 なんで・・・画像は最後。
話して触って悪いとこ見つけてあげて、が一番大事ですよ。

画面右上テロップ文字 「”問診力”で原因を特定する! 腰痛のすご腕ドクター密着」

ナレ 西良は問診から導き出した推理を語り始めた。  (その後でまた動いてもらう、検査等々を行い特定していく)

⇒前に診断された場所とは少し離れた場所の 椎間関節炎 が本当の原因であることを特定。手術での必要ななし。
 しばらくして練習を再開できた
 
 
 
 
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