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☆2019年1月12日 諷虹・ヒマワリ・虚空対談③ 「感染」からの発展(類化性能) 日本の教育の本質

虚空 だからさ、この駿煌会のやりとりって、貴重な記録だと思うんだよ。こういう風なやりとりをしている人がいるんだ、っていうことでね。
ヒマワリ そうだよね「ろくでなし」とかさ。
虚空 どういう方向に話が伸びていくのか予測不能ってことがあるじゃない。
ヒマワリ 「感染」っていいうことから「腐ったミカン」・・・
虚空 例えば数学についてだって、諷虹・虚空のこの二人だけでやりとりされているんじゃないじゃない。コバルト君なんてポンポン出してくる。さっき諷虹君とベクトルについてやりとりしていたようだけど、自分(虚空)はノータッチだったし。
諷虹 やりとり見ててもすごい方向転換してますよね。変な類化性能というか
虚空 そういった自然科学やいわゆる児言態用語とか上原用語とか折口用語とかも自然にやりとりの中に混じっていくでしょ。なかなかないと思うよ、こんなやりとりしているグループ。
「類化性能」がどんどん発揮されればされるほど、こういうやりとりの面白さをみんなで響き合えるようになるだろうしね。
例えばさ、漢字とか漢語なんていうのだって数学と根源は同じようなことをしている部分もあるわけだよ。何かの本質とかエッセンスを文字の形に託せば漢字になるし、記号や数式や図式に託せば数学になる。数学は決して受験問題のための道具ではなくて、真理を探究していった結果の表記法の一つなんだろうから。
純粋数学だとあまりにも抽象化されているから何が何だか分かりにくいんだろうけど・・・自分も数学専門じゃないから分からないし・・・でもね、物理系の数式だったらもう少し具体的な意味付けがある。それを大学時代に基礎自然科学で教わった満尾先生はテキストの冒頭で「物理学は思想である」って宣言していたからね。託されている世界観があるわけだよ。
それを日本語は音に託しているからより適応範囲が広くなっていくんじゃないか、とかね。「文字」という目に見える形にとらわれない分。
ヒマワリ なるほどね。
虚空 昨日も諷虹君とそんな話になったんだけど、上原先生が何度も引用している折口先生の言葉「日本の教育は感染作用である」っていう・・・それはもちろん知っていたんだけどさ。でもさ、それを特別深くは考えてなかったんだよね。
でもね、このところズーッと駿煌会のやりとりって、それと関係する話ばっかりなんだよね。
ヒマワリ 感染しあっているっていうことでしょ。
虚空 そうそうそう。それを50周年の時は「共振・共鳴」なんていってたわけだよ。
そうするとね、なんで感染と考えたのかっていう折口先生の元の論文があるわけだよ。それをきちんと読んだことがなかったわけ。昨日初めて一部分だけ
ヒマワリ 読んだの?
虚空 一部分だけだよ。でもそうしたらね、あの授業も駿煌会のやりとりも、折口先生の書いていたことの具体的な実践をやっていたようなもんだったんだな、って。
ヒマワリ そうなんだ、すごい!
虚空 あとはね、それに関連した上原先生の滅茶苦茶難しい「芸談の研究」の中の「移り」っていう章に、この前諷虹が作った「意味の極限値」の図・・・「コヒーコヒー」・・・
ヒマワリ あー、載っていたね。
虚空 それを難しく言えば上原先生の文みたいになるのかな、って。
20年くらい前からなんだけどさ、この「芸談の研究」の中の「移りと成る」っていうことにはずっとひっかかっていたんだよ。
ヒマワリ 感染・・・
虚空 共鳴し合うっていう部分と関係が深いと思う。折口先生は「天皇の教育」っていう観点から書いているんだよ。
「現人神」である天皇とか、天皇になる前の皇太子とかに対して、仕えている人間が「教育する」ということが出来ないだろうと。
それで、和歌などに触れてもらうことで、和歌に宿っているその土地その土地の神性から霊威を感染させるというかな・・・そんな感覚。(実際にはこのあともう少し詳しく説明)
ヒマワリ 本当なの?本当にそんなのが宿っているの?って思うよね。
虚空 そう信じていた・・・だから言霊信仰だったわけよ。
諷虹 フーリエ変換で・・・音にしても光・・・可視光線にしても、つきつめればすべては単純な波の響き合いだから・・・ひも理論も振動
虚空 中学生の50円玉君にもその録画をみせたんだけどさ、物質を構成している素粒子も波からできていると。物理学でいる物質はすべての根源は波だと。
それからスピリチュアルの世界でも精神の波動とか宇宙の波動とか神との波長とか盛んに言うわけだよ。
ヒマワリ イザナミも波っていうことで関わっているよね。
虚空 そういったいろんな波に共鳴しあえる人と、し合えない人といるじゃない。
この駿煌会の面々なんて互いが持ち出してきた話題に共鳴しあっているでしょ。
個々の能力というよりは「構え」の問題だと思うけど・・・自ら共鳴し合うことを拒否している人なんてそうだよね。
諷虹 万年中二病なんかもそうだと思うんですけど、ブームに乗らない・・・世間の波にのらない。
虚空 ヒマワリさんなんかは両刀使いしているわけだよ。世間の波にものるけれども、そのまま自分を見失って流されて行ってしまうかというと、そうもしないわけ。そいういう意味では超現実の生き方をしているんだよ。
諷虹 合成波の感覚ですよね。自分の感覚と流行の波とが一致するとものすごいことに
虚空 つまりさ両方必要なわけだよ。さっきの天皇の話でも、世の中を治めるときに現実だって無視はできないわけでしょ。でも理想も大事でしょ。そうすると自分が持っている波と、その地域地域の波とが響き合わないと・・・それで和歌をきかせるということが教育の基本だった、っていうわけよ。
ヒマワリ そうなんだ。
諷虹 本の読み聞かせなんかも・・・
虚空 素読なんかもそうなんだろうね。
諷虹 大学の講義で今の子どもとかが親に反抗的なのが増えているのはお母さんが枕元で本を読まなくなったからだ、って。
ヒマワリ えーヤバイ、マジ?じゃあ読まなきゃ。
虚空 お母さんじゃなくてもじいちゃん、ばあちゃんとか・・・いわゆる教材テープのようなのを聴かせてもね・・・。身近な人とかがナマの言葉で語る。それが一番響きが伝わるし、共鳴しあえるんじゃないのかな。児言態なんかだと瀬底さんが断トツ。・・・・
(具体的な話がいろいろ 声優アニメ 爆音上映 )
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