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☆Nanba先生を囲んで Ⅰ-④ 意識のベースとしての「おうち」

「おうち意識」はすべての人間にとっての基層部分にあるものです。この基層部分が現代社会においては根底から崩れてきていることは様々な人が発言しているわけですが、実際にこの意識がどういった分野にまで関わっているのかに関しては、本格的に考察されていないような印象がどうしてもあります。

なお、おうち意識をテーマにした研究授業が10月に予定されています。
⇒児童の言語生態研究会HP http://jigentai.edo-jidai.com/
 
*10月の研究授業に向けてのはなし
虚空 純粋に英才小の子の「おうち」意識を考えたときに、去年の様子をみて・・・前回石巻でおうちの授業をした時は子供の意識のベースを探る・・・まあ、1年生だったこともあるし・・・・じゃあ、今考えたいのは何か・・・。
そうやってベースがしっかりしている子たちに、違うスイッチが入ったら一気に「身近な実感」が「宇宙」だとか「超ミクロな小宇宙」だとかね、そういう世界に一気に飛べるんじゃないか、っていう仮説がね・・・。
そういう意味での「おうち意識」のとらえかた・・・前回と同じことをやったってしょうがないしね。

Nanba先生 学年も違うしね。

虚空 そういうことを本気で考えたいな、って。それで駿煌会で最近話題になっているのも「実感を伴うことだからこそ、一気に宇宙に飛躍できる」というようなことだしね。

コバルト そういうやりとりって、何歳になっても忘れないしね。残るから。

虚空 話があっちこっちにいってしまうけど・・・自分たちも振り返ってみた時に、小学校のときに受けた授業でどんなのをうけたっけって。普通の授業なんて覚えていない。作文だってね・・・普通に書いたのは覚えていない。

それがね、例えばこの前諷虹君との間でにおい作文の話になって・・・。途中からのぶが来て「3年生の時ににおい作文を書いたよな、どんなこと書いたか覚えてる?」って聞いたらペラペラペラってにおいの思い出をしゃべったんですよ。そうしたらほぼ同じことをしゃべっていた、っていうので諷虹と二人でビックリしたんですけど・・・。
小3の時に書いたことと同じ印象が30歳を過ぎても残っている・・・これがベースなんだな、って。

Nanba先生 基層だよね。

虚空 そしてそれがあるからこそ話が飛躍できるんだろうな、って。そういう仮説

Nanba先生 「うち」があるから飛べるっていうことよね。
それが高学年への授業だったら「うち があることが同時に 飛び出していける姿」っていうことなんだね

虚空 やっぱり「うち」っていうのが「実感体感が丸出しの世界」だから。

「うち」がからむと一番子ども達にとっては「ナマ」がからむじゃないですか。
誰かがハッとするっていう書き込みをしていたじゃない。

ヒマワリ かいまみ・・・コバルト君じゃない?

コバルト ハッとする、思い知る

虚空 ハッとするっていうことがトランスフォーメーションとか類化性能で最も起こりやすいのが「うちの意識」に根差した実感・体感。そういうのが躍動している子ほど、いきなりポーンと宇宙なりミクロなり見えない世界に飛べる・・・そういうエネルギーを持っている・・・。

⇒インフレーション宇宙論との関連(宇宙を内なる意識世界とおきかえて考える)

最近コバルト君もエネルギーっていう言葉を盛んに使うけど・・・。

コバルト エネルギーと力。

諷虹 しかも壁を通り抜けるみたいな量子論の発想・・・うちがあって、閉じ込められてても外に出ちゃう。

コバルト 今ちょっと思ったのが、授業を受けている時って、みんな妖怪ろくろ首のようになってるんじゃないかな、って。

虚空 普通の授業を受けている時も?

コバルト いや、ハッと思い知ったような時。飛び出していろんな世界を見れてる。

Nanba先生 ちょうど広島県三次市に妖怪博物館っていうのがあるんですよ。

公式サイト 「三次もののけミュージアム https://miyoshi-mononoke.jp/」
まさしくそういう妖怪って僕らのイマジネーションの中におるやつじゃん。それを取り出してくるんだよね。だからろくろ首も比喩的じゃなくて、本当に自分の中のろくろ首が出るんだと思うのね。

虚空 それこそ鳥瞰だよね。ろくろ首が上から見下ろせば。

諷虹 上の空ってありますよね。(笑)

Nanba先生 上原輝男やな!

虚空 だから私が刺激を受ける、っていう意味、分かりますよね?

Nanba先生 もうこの人たちが上原輝男なんやね。もはや。

諷虹 確かにコバルト君さんが言うように授業を受けてて「ああそうだな」っていろいろ考えちゃって、授業が入って来ない瞬間ってあるよな、って。

ヒマワリ 先生と家庭教師やっているときにもよくあったな、それは。普通の授業ではあんまりそれはなかったけど。うちでやってるから???

諷虹 そういう授業をやってる時って、その「上の空」の方にどんどんどんどん行って・・・ 

ヒマワリ それが面白い世界なんだよね。

諷虹 そのまま大気圏に突入しちゃう

コバルト それが宇宙とつながっていく

Nanba先生 宇宙につながる感覚を持ったからみんなここに集まってきてるんだよな。

虚空 だから去年の50周年の授業も非常に面白がっていたんですよね。一緒に受けたかったって。

ヒマワリ そうだねー。面白かったもん。

(ここから、次の記事の中心である「ふるさと意識」へふくらんでいきます)
   
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