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☆2019,01,19 諷虹宅 ヒマワリフクロウ・虚空⑨ 「バタフライエフェクト」「生態研究の授業と心意伝承」

ヒマワリ 手の届く範囲っていうことで・・・バタフライエフェクトだっけ。一羽の蝶の羽ばたきがいつかは嵐になってしまう・・・風を起こす・・・とういう感じかな、って今思った。
いつかこのブログがとんでもないところにまで広がって・・・
(児言態の活動との関連)
(諷虹からは なのはシリーズの冒頭セリフ「小さな小さな事件」とバタフライエフェクトとの関連)
ヒマワリ 宇宙空間からみたらちっぽけな話・・・
虚空 そりゃ人間の悩みも考えも宇宙全体からみたら埃にもならないよ。特に物質的にみたらさ。
でもね、「波」って言う風に考えると、波ってどんどん伝わって広がっていく。共鳴しあったりするものでしょ。
それこそこの前の授業のように小さな個人が、大きな自然や宇宙の波と共鳴しあえるということをやったわけじゃん。
ヒマワリ この前みた錯綜の図(11月3日の立体グラフ)もそうだよね。(思い出を語る)
こうみたらいろいろと見えてきました、とかを感じていた気がする。
虚空 「錯綜」っていうのだって単なるクロスではなくて、そこからの共鳴で新たなものが生まれてくるということだろうからね。
(補足 
1、アニメ「君の名は。」・・・「紐」による 時間、空間、人間(ジンカン)を錯綜するたとえ話。
2、複素数=complex number  直訳すると 複合した数  実数と虚数が複合したという意味
虚空 駿煌会ホームページの用語解説欄もなかなか進んでいないけど、本当はそれぞれが自分流の説明を書いて並べられると面白いんだけどね。変に統一しないでさ。よく諷虹君がネット検索ででしてくるサイトがあるじゃない。いろんな辞書の解説文が紹介されているやつ。あんな感じで。
それぞれの分野からの違った切り口を重ね合わせることで観てくる何か・・・とくに専門外の意見も交える意義 ということから教科担任制の私学や中学校・高校の学校体制についての話になっていく  聖徳のカリキュラムについての話もまじる)
諷虹 今、バタフライエフェクトについて調べてみたんですけど、まんまカオス理論につながるんですね。
バタフライエフェクト(バタフライ効果)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C
力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象[1]。カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である
ヒマワリ カオス理論?
諷虹 混沌
ヒマワリ えっ!そうなの!!!
諷虹 の用語っぽいですよ。
ヒマワリ へー
虚空 あなたはどっからバタフライエフェクトって持ってきたの?
ヒマワリ なんかビデオ屋さんかなんかでみて・・・
諷虹 蝶の羽ばたき一つがテキサスの大ハリケーンになるか、みたいな。先が読めないということですよね、それだけ。カオスっていうのは。
ヒマワリ なるほど・・・さっきの上原先生の言葉をかりるならば、そのバタフライエフェクトと言う言葉が私の辞書に残っていたという感じかな。特別そんな意味があるって分からなかったけど。
虚空 これを日本的に言うと「風が吹けば桶屋がもうかる」っていうんじゃない。
ヒマワリ なにそれ?
(諷虹が解説)
虚空 そういう風に思いもよらないことに影響がでることが世の中にはいろいろあるよ、っていうたとえばなし。
ヒマワリ 今の時代でいいうと「みんな髪の毛そめる」→「はげる」→「ヅラ売れる」みたいなことじゃん。受ける!
虚空 まあかつら業界はそういったシナリオを描いているだろうけど、消費者側からすればそんなことは想定外だろうね。
諷虹 私が「羽根ペン」ってどんなんですかね、ってさりげなく言ったことで絵を描く人が一人増える、っていうのも(笑)
(しばしこの話題)
諷虹 バタフライエフェクトって実際に風が起きているわけじゃないですか。羽ばたきによって。そのちっちゃい羽ばたきを毎週こことかラインで反響させあって反響させ合ってとてつもない大きなムーブメントになっていく・・・
あの葛西先生からの雪の道の記事もそうじゃないですか。あれからどんだけガルパンとかに結び付けて語り合ったんだ、って。
虚空 さっきから言っているけど、この駿煌会って、教育関係者だけのやりとりとは全く違った次元でのやりとりが蓄積されている
諷虹 「万年中二病」っていう一言だけで一日中やりとりしているわけですからね。
ヒマワリ 「君の名は。」とかね・・・。(注 どちらの言葉もヒマワリフクロウさんが何気なく書いたことが火種になって大きく話題として広がった)
虚空 だからさ、ヒマワリフクロウさんも相当羽ばたきをばらまいているんだよ、この二人(諷虹・虚空)に対して。
ヒマワリ 本当だね・・。でもキャッチしてくれる人がいなければ・・・
諷虹 それもまた共鳴ですよね。言葉っていう音でラリーをしていくうちにどんどんどんどん蓄積して。原子同士が何回もぶつかりあうことで化学反応が起きるみたいな。その感覚がありますね。
ヒマワリ やっぱ、キャッチする人の心がないと無理だしね・・・。すごい、面白い。
(補足 児言態50周年でも何度か出てきたように、そのキャッチ力のベースの一つとして大事なのが「心意伝承」ということ。

折口先生の万葉人の感覚や、古来からの神話的思考、古典の裏側にある発想・・・等々、が教育者の資質として大切だということを、盛んに上原先生は学生に説いていた。
それは単に教養としてではなく、そうした感覚をみがいておかないと子ども達のさりげない発言などの価値を見出せないから。

特に「生態研究」の授業においては重要。テクニック(技術)ではできない領域。

では蓄積を積んだベテランでないとダメなのかというと、そうではない。駿煌会の若手面々がその見本。それも上原先生が盛んにいっていたことだが、教育というよりも「人間そのもの」という根源に対しての好奇心があるかないか。それがあるだけで、子ども達の言葉には的確に反応できる。

それは知的には意識化されていなくても、心意伝承は個々の中に誰もが持っているものであるという大前提があるから。関心さえもっていて日頃からそうしたやりとりや思索をしていれば、無意識にでもキャッチして、響き合える)
諷虹 バタフライエフェクトの一言でここまで話が盛り上がるっておうのもね。
ヒマワリ 本当だね。あの半分寝ているような状態で「バタフライエフェクト・・・」って言ったことがね。
諷虹 (ネット解説をさらに読み上げる)非常に小さな事象が因果関係の末に大きな事象に・・・。そういう意味ではまどマギってそうじゃないですか。まどかの願いをなかったことにしようとしたら宇宙の改変を2度起こすくらいの大きな因果の糸のからまりになっていった・・・
虚空 さっきも言ったけど、個々人を物質的な量としてしかとらえなかったら、大宇宙の中でないようもなもだけど「波」として考えたら決して侮れない。波だからこそいろいろなところに響き合って大きな力になっていく。

歴史をふりかえったってそうじゃない。たった一人の出来事が大きく歴史をかえる原動力になるなんて、いくらでもそんな実例はあるだろ。共鳴して。
(補足 いわゆる「宗教」のはじまりなどもその例。たった一人からはじまった教えが何千年たっても非常に多くの人間や文化等々に影響を及ぼしている)
虚空 それが今の世の中はさ、もちろん負の部分もあるけれど、ネットによって響きが広がる速度も範囲も昔とは比べ物にならないくらいになっている、っていうのがあるじゃない。
諷虹 そういう意味では不用意なことは言えないのかもしれないですけどね。
虚空 そりゃね、何も考えずにベラベラとネットでつぶやいたら今の世の中はね・・・そりゃツイッターなどでつぶやいた失言があっという前にネット拡散して、日本中、世界中から非難を浴びせられる世の中だからね。

でもかつてだったら、それだけ自分の考えを発信しようとしたら膨大な資金が必要だったのが、ネット接続さえできれば可能になっている、っていう部分もある。
最終的には人間性の問題に行きつくよね。よく酔って書いたことだから覚えていない、なんて言い訳して余計に顰蹙をかっている人がいるけど。
諷虹 そうしたことも大きな効果をおよぼすっていうことですよね。
虚空 駿煌会のやりとりって、本当に「あの一言で」とか「あの紹介したサイトで」とか・・・そういうことの繰り返しじゃない。それに対してそれぞれが自分の観点で響いていって、からみあっていく。共鳴しあっていく・・・。
ヒマワリ そこいらじゅうに「その一言」はころがっているんだね。そこにどう惹かれたかが「履歴」としてどう残るかが自分次第っていうことだよね。
諷虹 人から誘われた時に、それにどう応じるかによっても流れって大きく変わっていきますよね。パラレルワールドなんてまさに・・・
虚空 どっちがいいとか悪いとかじゃなくてね。それぞれの人生として展開していくわけだから。
あの時に体を壊さなければ教師を続け照られたのに・・・っていう想いは当然あるんだけどさ、でも一方で続けていたら、こういう出会いもないし、駿煌会なんていうのもない。そういった枝分かれした別人生が無数にあるんだろうけど、今この人生を送っている以上は、この流れをしっかりと進めていくしかないもんね。
ヒマワリ そうなんだよ・・・本当にそうなんだよね・・・。
虚空 ずっとブログにやりとりをあげているけどさ、更新作業でそれを読み返すたびに、こういうやりとりが出来ている人生っていうのもアリだな、って自然に思えてくる。やっぱり人生の価値を決めていくのは「人との出会い」かな・・・。
諷虹 生徒会やったのも、先生に「やってみたらいいじゃない」って言われたのがきっかけっていうのがありますからね。「ああ、そういう受け止め方でもいいんだ」っていう変に軽いノリで「じゃあやります」って引き受けて・・・。生徒会ってすごく固いイメージがあったんで、自分なんかがやっていいのか、って思ってたんですけど。
(という経緯で中学校の時に生徒会長をしたことに関する思い出話)
虚空 なのはとかは観ていないんだよね。劇場版も。
ヒマワリ 観てない。観る観る・・・。
(なのはに関するやりとり  諷虹からディスクを借りる)
ヒマワリ すごいね・・・その熱量が。
(のんのん・若おかみ 劇場版のブルーレイ話題)
ヒマワリ 小さな事故がその後の大きな事故を防ぐっていうのも・・・
諷虹 ヒヤリ・ハットってありますよね。重大事故の裏側にはいくつものヒヤリハットがある、って。
(ネット解説の読み上げ)
虚空 ちょっとそれとは違うけど、似たような発想でこの前騎手の武豊さんが4000勝達成したときの番組で言ってたよ。

世間は4000勝のことばかり言うけれど、実はその何倍も負けている、怪我やスランプでなかなか勝てなくてもう自分はダメかという想いで辛い日々を送ったこともある・・・その膨大な負けや辛い日々から学んだことの積み重ねが4000勝になっているんだ・・・っていうような発言だったんだけどさ。うっかりすると世間って、ほとんど無敗で4000勝った、って脳内変換しちゃっている。そうじゃないっていうことだよね。

これもだからこの前から話題になっている「見えない部分にこそ大切な本体がある」っていうことだと思う。
さっきの動画編集だってそうだよね。出来上がったものだけみるとただのおふざけの1分間作品って思われちゃうからしれないけど、その裏側にはいろいろなことがあるわけじゃん。今日の編集の裏側には前回の音楽のタイミングに今度は合わせて編集してみようとかいうのもあったわけだし。そいういういろんなこと・・・気が付いていないことも含めて様々な因果が一つのことにからみあって今の結果になっているわけだよね。
ヒマワリ 見えないところが見え過ぎちゃうと、素直な気持ちでみることができなくなる、っていうこともあるね。ジブリアニメなんてどんだけ大変なんだろう、っていう気持ちになっちゃってさ。世界に入り込めなくなる。
虚空 それがもしかしたら日本の神々のことにつながるのかもしれないね。柳田先生と折口先生の対立。氏神様重視の柳田先生が「まれびと」に異議を申し立てたという。地元の事情をよく分かっている氏神様だけではなくて、逆にそういった事情も経緯も全くわかっていないまれびと・・・よそからお客さんとしてやってくる来訪神も日本の中では重要な意味を持っている、って。事情を知らないからこそ「枷」になっている枠をぶち壊せることができる。それこそ想定外な発想をもちこめる。
ヒマワリ 素人
虚空 それもある意味ではまれびとになりうる。畑違いの人の意見とか発想が大きな転換のきっかけになるのだってそうだよ。「風をふかせる」って。
諷虹 スラムダンクの赤木と桜木とか・・・(具体的にいくつかの例)
ヒマワリ バガボンドも読みたくなったし、最近すごいよ、情報量が。
虚空 そうだよね、例えば吉岡なんていう伝統的な道場に野生児みたいな武蔵がやってきて・・・って。
ヒマワリ まれびとか・・・
虚空 どうしても組織でもなんでも長く続くと膠着する。そこにまれびとが必要になる。
諷虹 バタフライ効果を起こす
虚空 誰かさんが眠いながらボーッとして口にした一言がね・・・それがこうして基本用語の一つになって・・・
諷虹 これからさらにどれだけ大きなムーブメントになっていくか・・・。
自分になのはを勧めてくれた友達が言ってましたよ。そこまで なのは にはまるとは思わなかったって。
そういう意味では今日も琴浦さんのビデオをみて、そこから思わぬ買い物をするという流れになっていったっていうのは・・・
ヒマワリ 本当だね。
虚空 あそこで「残響」っていうサイトを出してこなかったら、琴浦さんを観よう、っていう流れにはならなかったわけだよ。最初に中学生と琴浦さんを観てやりとりした、っていう話の紹介で終わっていたんだから。残響っていうことがでて、それをやっぱり確認したいといことで、琴浦さんを観てみよう、っていう提案になったわけだからね。
(以上、約8時間半)
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