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2018,12,07 諷虹・虚空③「人生を包むイメージによる転換」

(②の内容を受けてその逆パターン)

諷虹 それの逆が、アニメなんかでよくある「子猫を拾う不良」とかの描写ですよね。悪いイメージを一個のイメージで一挙にプラスに転じるか、良いイメージを一気にマイナスに転じるか。
虚空 まさにイメージの包み方によるトランスフォーメーション。
諷虹 終わりよければすべてよし・・・っていうのは真理なんでしょうね。だから最後はハッピーエンドを求めるんでしょうね。バッドだと一体今までが何だったんだよって・・・西洋はそれが強いんですよね。
虚空 フランダースの犬とか鉄腕アトムの最終回なんてそうだよね。日本人は悲劇的な結末を案外受け入れてしまうけど、西洋では「理不尽すぎる」って非難囂々。
諷虹 この世的になのかあの世的になのかの違いなんでしょうね。
虚空 この世の不幸せがあの世での祝福になりうるというのが古来からの日本人の発想だからね。この世は修行の場ということで。
虚淵さん(まどか☆マギカ等々の脚本)なんかは、それをドーンとひっくり返すじゃない。
諷虹 ひっくり返された視聴者の「えっ!」っていう、その落差のエネルギーが好きなんでしょうね。圧縮と解放に近いんでしょうね。
虚空 だからキュウべえ、なんていう発想も出てくるんだね。
諷虹 キャスター(Fate/Zero)もそうですね
「恐怖というものには鮮度があります。怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望から絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。如何でしたか?瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は…」
 買いだめしてあったカップラーメンに有毒なものが入っていたら一気にダメになるし、有効成分が入っているとわかったら一気に宝の山になるじゃないですか。
 株価なんかもそうかもしれないですよね。
 カードゲームなんかでも使えないカードが使えるようになった時に5円が500円くらいで売買されるとかありましたから。
虚空 貨幣価値もそうだよね。超インフレで信用を失えばほとんどタダの紙屑。馬券だって夢見る時間が終わったら大半は紙屑。
諷虹 「メジロマックイーン牝馬」なんていうのもそうですね。
(④へ)
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