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☆言葉遊びによる共感力アップ ~連歌以外では~

*2020年3月14日 諷虹・虚空やりとりから
諷虹 こんなサイトもありますね。モノは言いようという例。

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DHMO(ジヒドロゲンモノオキシド)

DHMO(ディー・エイチ・エム・オー、ジヒドロゲンモノオキシド、ジハイドロジェンモノオキサイド)とは、日常に氾濫し、我々が知らず知らずのうちに触れたり取り込んだりしてしまっている危険な物質である。実況プレイヤーについてはDHMO(実況プレイヤー)を参照。
概要
常温常圧下では液体として存在するDHMOが、地上に多く存在しているとき、そしてそれが固体になったとき、更には微細に拡散したとき、いずれも交通事故などを引き起こす原因になりうる。
夏季や冬季にはこのDHMOが降下・蓄積することに起因する災害が、対策の進んだ現代においても毎年のように発生し、多くの人命を奪っている(ただし、冬におけるDHMOによる災害はDHMO自体の蓄積量の減少により近年減少傾向にある)。
夏の行楽地における事故ではDHMOが直接の死亡原因となることが多く、たびたび報道される。濃硫酸などと混合すると多量の反応熱が発生し、場合によっては爆発的なDHMOの気化により濃硫酸が飛散することがあり大変危険である。そのため、濃硫酸とDHMOの混合を行う際は(化学実験を行うにあたっては初歩的なことではあるが)細心の注意を払わねばならない。

また、放置しておくと悪臭の原因になりうる。吐瀉物にも多く含まれるため、扱いに関して頭を悩ませられることの多い物質と言える。


DHMO対策
現在では人工衛星を利用してDHMO大量発生の予測を行っており、気象庁からのデータを専門チャンネルで毎日閲覧することができる。しかし、予測はある程度正確なものの、抜本的な対策はいまだ存在しない。

DHMOは国による管理もされており、日本では無毒化されたものを比較的簡単に入手できるが、海外などではDHMOが争いの発端になることがしばしある。DHMOの無毒化が困難な地域では十分に注意するべきである。


ネタバレ
 DHMOとは、“Dihydrogen monoxide”(英語読みでダイハイドロジェン・モノクサイド)。翻訳すれば「一酸化二水素」となるが、要するにH2Oこと「水」をIUPAC命名法exitに従って小難しく言い換えただけである。

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虚空 以前家庭教師の時に紹介したのはある建築士が書いた論文の中の「垂直移動装置」だったけど・・・これはジョークでも何でもなく大真面目に使われていたらしい。

でもこういうのも、いい国語の教材というか課題になるよね。

あたりまえの事をもっともらしく


諷虹 この前、友達が「泣きの一回」を「ティアドロップ・ワン・モア・チャンス」って言ってて・・・気に入りました
⇒慣用句としては英語には(日本語にも)ないらしい

虚空 英会話に不慣れだけど単語の知識はある程度あったりする人が、日本語の全く分からない外国人に必死に英語でしゃべろうとすると、だいたいこんな感じになっちゃうよね。


諷虹 30分くらいこの話をしてました


虚空 いいね、そういう時間の使い方。若いうちは直接顔をあわせてそういう話もどんどんすればいいんだよ。

学生運動を復活させろっていうんじゃないけど、論戦をたたかわせたり、ささいなことを面白がって理屈こねて語り合ったり・・・それは単なる言語運用能力だけじゃなくて、コミュニケーション能力の上でもすごい効能があったと思うんだよね。
効能っていうと、ちょっと嫌なんだけど・・・純粋に楽しむ境地。

今回の「恋する小惑星」の気象に使命感を持っていた新入生のエピソードなんかもね。
「・・・のため」っていう目的意識も大事だけど、そこからも開放してみる。
そうすると狙っていた効能以上のいろんな世界が広がるんだと思う。

それを極めれば「禅」の世界とか「純粋経験」とかになる


諷虹 昔の2チャンネルなんてそういう場だったんですけどね。それが異なる意見の潰し合いが多くなってしまった・・・・

虚空 「日本語はもちつき」って言った人がかつていたって上原先生がいっていたけど、そういうことだよね。だから「連歌」なんてまさにそんな世界

☆諷虹、化学ネタのサイトをみつける 

途中でコメントしている連中も、ちゃんとこの約束をふまえて世界を成立させている。
 http://blog.livedoor.jp/yuitannel/archives/1068319807.html
  
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(非常に長いやりとりが載っているがそのごく一部は)
メタン「今日置換に遭ったの…」
酢酸「そりゃ災難だったな」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/14(火) 23:50:10.81 ID:a9YbHmpB0 
おれも酸化させろ

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/14(火) 23:53:21.08 ID:a9YbHmpB0 
中和もうしたの?

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/15(水) 00:06:36.22 ID:cHDNa8Ph0 
エステル結合して結婚 鹸化して離婚か
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虚空 これもある程度の化学の知識がないと笑えるところが減るよね。


諷虹 パッと共感できている


別のタイプのサイト

空を見上げて「バカな・・・早すぎる・・・」ってつぶやいたら
https://fknews-2ch.net/archives/5991102.html


虚空 広い意味では連歌の精神に通じるかな。相手のモードにすぐに合わせる。
共振・共鳴・共感・・・シンクロ・・・一体感とか
こういうことが全く出来ない人間っているからね。
「正義漢」ぶって他を全否定するような連中なんてまさにそう。
我が侭な自己中も困りものだけど、善人と自負しているのもそうとう困りものが多いよ。


諷虹 こういうので無駄に知識が増えるっていうのはありますよね。
最近はこういうネタのサイトも減ってきたけど。



*以前も同音異義語シリーズとしてネタを集めたことがある(社会人クラスの頃)

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ホッカイロの注意書きネタ
 カイロに書かれている"低温やけど注意"は関西弁じゃありません。 
そんなに親しげではありません。 
多分どの地域でもそう書かれています。 
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諷虹 「おでんはお待ちしております」もね。


虚空 それをね、できればネットの画面上じゃなくて、ナマのやりとりですればいいんだよ。

異なる意見を潰し合うんじゃなくて「話に花(華)をさかせる」感覚。
直接言い合いながら笑顔を交わす。
*ラーメンズのコント動画をいくつか視聴  主に同音異義語の言葉のやりとりをネタにしたもの
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☆クレーム(ケチ)をつける根拠の怪しさ を知る(?)ジョークサイト

*2020年3月14日 諷虹・虚空やりとりから
(有害 等々のクレームについて)

諷虹 有害無害といっても無害の証明だって難しい


虚空 クレームつける人は、特に今の世の中は文句言われて反論できない雰囲気があるから、自分が優越感をもつためになんでもケチつけるという風があるよね


諷虹 だから数学者とかに対する偏見だってね・・・・
分からないことを扱っていると特にそういう目でみられちゃう


虚空 自分が優越感に浸れないからケチつけて潰しにかかるというのもあるかもね。
結局、何に対してどんなクレームをつけるか、っていうのにも人柄というか人間性そのものが出てしまう・・・その自覚もないよね。


諷虹 こんなジョークの記事があります。
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ある食べ物が身体にいいという話はよく聞きますが、アメリカの調査結果によれば、パンは危険な食べ物だということがわかりました。パン食が増えている日本も他人事ではありません!
その驚愕の事実をご紹介します。
犯罪者の98%はパンを食べている

パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である

暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている

パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる

新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる

18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった

パンを食べるアメリカ人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない
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虚空 たださ、実際に何かの根拠として統計が示された時に、こういったカラクリが隠れていることって案外あるよ。だからよくよく注意しないとね。

「欧米では・・・」なんて言い出した時なんかは要注意。

高学年とか中学生以降だったら、こういう文章をじっくり検討してみるとか、敢えて作ってみるとかを国語でやってみるといいんだよ。
人を騙す練習じゃなくて、見抜く練習として。
「なんとなく変」って感じても、どこが変なのかがちゃんと分かるようなね。
「論理のすり替え」とか「二者択一」とか、本当によく使われているからね。

☆「裁断と継続」 ~ドラマなど各回の〆方~

*2020年3月14日 諷虹・虚空やりとりから
虚空 そういえば「恋する小惑星」は石垣島まで行っちゃったね

諷虹 あのアニメは安心するところで終わって次週ってなることが多いですよね。
水島監督とか普通のアニメだったら、あお が落ちたところで次週になるんでしょうけど・・・。


虚空 昔道端であった紙芝居屋さん、なんていうのはその典型だよね。

NHKの朝の連ドラなんかのパターンも土曜日に新たな問題が起きて、月曜からぐったもんだやって木・金あたりになんとか目途がたったら、また土曜日に新たな・・・その繰り返しだけど


諷虹 シロバコなんかでも突然大雨が降ったり雷がなったり・・・そうやって次の週になる。分かりやすいといえば分かりやすいですけど
でも「恋する小惑星」は観ている方がほがらかな気分っていうか・・・そんな気持ちで観終わって、安心して次の週を待てる。



虚空 ただ、シロバコなんかでもそれの解決ってあんがい次の回で決着しちゃうじゃない。

これが長いシリーズの連続ドラマだったら何回もズルズルと問題をひきずる。主人公はずっと苦悩するわけだよ。

さらにかつての「大映ドラマ」なんていうのは、小さな解決が目立たないくらい、毎回これでもかと主人公が苦悩したりね。



諷虹 朝の連続ドラマでそれをやるっていうのは・・・朝からそれをやって出勤


虚空 いや、あれは出勤させたあとの主婦がみる時間帯だったから・・・本来は。

でかける側はみない。日本人の生活スタイルがかわって共働きが増えたにもかかわらず、専業主婦が主流だった頃のスタイルでやっているともいえる。


諷虹 昼ドラなんてドロドロしていますよね


虚空 どうして昼の時間帯にドロドロした愛憎劇を観るというスタイルが定着したんだろうね。

もっとも自分も含めて昭和のオジサンたちが思わずはまってしまった「がきんちょ」なんていう昼ドラもあったけど、あれは例外中の例外。

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「がきんちょ」
昼ドラとしては異例の高視聴率で夏休み中に過去編の放送があっただけに、通常の昼ドラ層いがいにも多くの視聴者を得た。


Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%87%E3%80%9C%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%BA%E3%80%9C

第一話の一部分動画
https://www.youtube.com/watch?v=gsV8Ip_pZn4


海外がらみの著作権の関係で再放送は一度もなし。DVDも初期の受注生産分以降はされていない幻の名作。

参考
がきんちょ~リターン・キッズ~が再放送されない理由
https://ameblo.jp/ganbaremomoka/entry-12324498817.html




虚空 もう一つ昭和と大きく変わったのは、録画したのをみるというスタイルができたこと。だから朝ドラも昼ドラも昼間じゃなくて、夜みる人だって増えたわけだよね。
あるいはBSでのその週のをまとめてみるとかね。

かつて子ども達や旦那を送り出した主婦たちが、一息つきながら観たのが朝の連ドラだったわけだよね。そういう主婦向きにどんな構成のドラマをみせたのか。

昔にくらべたら主人公の試練もだいぶ軽くはなっていると思うけどね。


諷虹 笑っちゃうような悲劇もありますからね


虚空 世界的に有名になった「おしん」・・・今年BSで再放送してもうじき終わるけど、あの重たい内容で半年じゃなくて1年のシリーズだからね。

自分なんて教育現場に勤めていた頃なんか特に金八先生とか観なかった。何で帰宅してからまで教育界のゴタゴタを観て過ごさなければならないんだ、っていう想いもあったから。


そういう意味では、今「鬱展開」モノとか、卑怯な内容のを観れないでいるのと似ているんだけど・・・・だから「恋する小惑星」とか「防振り」とか「シートン」とか「ネコぱら」なんかは貴重なアニメ

逆に録画はしていても「マギレコ」とか「レールガン」はちょっと敬遠しちゃいがちなのがある。レールガンはカラっとした日常回はいいんだけどね。
こういうことも上原先生流にいえば「イメージの裁断と継続」っていうことと関わるんだろうけど、その仕組みが昭和の頃と平成、令和ではどんどん大きく変化しているのかもしれない。

そこをきちんと探るっていうのも大事なことだと思うよ。

見た目では「日本人」であっても、表層的な体質が大きく変化していたとしたら、ちゃんとそれにも対応しての教育なりカウンセリングなり・・・そんなことが必要になってくるから。


☆「タイムカプセル」からのあれこれ⑧ ~言語生態が教育の基層~

☆2020,02,22  諷虹宅-4
虚空 上原先生が「言葉は履歴書」って言っていたけど・・・言葉にせよ行動・構えにせよ・・・それまでのその人の生き様がすべて反映しているわけだよね。あとはその時代とか。
スピリチュアルというか、古来からの輪廻転生の発想からすれば、何度も生まれ変わって体験してきたことのすべてが「今」に流れ込んできて圧縮されている。だから「今」が「タイプカプセル」とも言えるよね。

言葉や行動だけじゃないよ、人間が生み出してきたもの全てがそれまでの反映。芸術・文化・技術・・・あらゆるもの。

だから上原先生は、国語は人間生態そのものなんだから、特に初等教育においては「生活」から離れては絶対ダメだ、って。

でもこれって、初等教育だけじゃなくて、どの段階でも・・・大人になろうが老人になろうがそうだよ。

だから中学年の分母と分子の入れ替わり時期以降は「感情」や「イメージ」に加えて、「知識」や「論理」が「構え」とどうつながっていくのかを、真剣に探求していく必要があるだろう、って言い続けているわけだ。

児言態の雑誌18号19号の原稿も、次に書く予定のことも、いってみればそれが自分のねらい。


諷虹 数字に強いんだからデジタル麻雀をやればと周囲にもよく言われたんですけど、確率だけだったらなにも麻雀じゃなくてもいいし。
どっちをとるかと言われたら自分は「オカルト」ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB_(%E9%BA%BB%E9%9B%80)

麻雀において、デジタルとは抽象的な要因を反映させない戦術論のことである
概要[編集]
この場合の「抽象的な要因」としては、「ツキ」「流れ」「勢い」「運」といったものが挙げられる。こうした要因を考慮する場合、ある場面において戦術の取捨選択を行う際には、そこに至るまでの経緯をもとに「ツキ」や「勢い」の状態を分析し、それを実際の行動に反映させることになる。1980年代までの麻雀の戦術論はもっぱらこうしたアナログ的な、オカルト的な手法によって語られていた。


虚空 自分は麻雀のルールも何も分からない状態で 咲 を観ているわけだけどさ、あのオカルトオンパレードは、それこそここで言っているようなオカルトなんかをはるかに超越しているよね。


科学的に云々というけど、この前みせてもらった「天」のエピソードのように、人間としてやっているからには「構え」がどうしてもつきまとうわけだよね。
その構えを左右するものとして「思考・感情・イメージ」があるということをずっと主張しているわけだけどさ。
そこで、ほとんど思考だけでいける人が「デジタルの構えがとれる人」ということだよね?
で、逆に「ノリと勢い」というか「感情エネルギー」や「イメージ運動のエネルギー」がダイレクトに構えに影響するタイプは、素直にオカルト的に打った方がいいのかもしれないね


諷虹 (ガルパン、戦車道)黒森峰なんかはデジタルっぽいですよね。


虚空 それが想定外でかき乱されると、あのテレビシリーズの11話みたいになるわけだよね。


諷虹 デジタルは動揺もしない。落ち着き方もデジタルなんですよね。
だから 咲 の 和なんてはその極地なんですよね。

虚空 そういう意味では黒森峰の面々の方がより人間を捨ててなかった・・・副隊長時代のみほが正にそうだったわけだよね。
西住流の掟破りをしたわけだから。


諷虹 ガルパン5.5話のナレーションで、みほがよく言うセリフ「人は戦車じゃないから」って。人間だからというのを熟知しているから、黒森峰にああいう戦術がとれた


虚空 あの川のウサギチーム救助のエピソードもそうだよね。あれで、チームの団結とか、みほへの信頼感がさらにアップして、チームの力そのものもあがった。
でもさ、それもチームへの効果を計算してとった行動じゃないわけだよね。
本当に「西住みほ」の人柄がにじみ出ての行為。
それを端的に指摘したやりとりがあったよね。

冷泉麻子「前進する事より、仲間を助ける事を選ぶとわな…」
五十鈴華「みほさんはやっぱりみほさんね!」
秋山優花里「だからみんな西住殿に付いて行けるんです。そして私達はここまで来れたんです!」
武部沙織「そうだね…」

諷虹 さっきの麻雀の話ですけど、デジタルに支配されるにせよオカルトに支配されるにせよ、結局4人いないと場が立たないというところなんですよね。
だから自分がその思考で打っていても他の3人が不穏な因子・・・不確定要素がはいると・・・・


虚空 妖怪とか魔物のオンパレードの面々の中で打っている 和 のような感じ?
でもあの子は動じない・・・だから中学生チャンピオンになれたのかね???

デジタルに徹したら個性はなくなるわけだよね


諷虹 デジタルという個性なんでしょうけどね。

対局の前から「この状況ならこう」と答えが明確に決まっているのがデジタルで、答えをその場その場で出していくのがオカルト・・・うまくいえないですけど・・・。

透華の面白いシーンは県大会で完璧なデジタル打ちを会得していながら、和より目立つ為に、デジタル打ちを捨てたところですね。

人間味の塊みたいなキャラだから、それが全てなくなったモードではらしさがないと周囲に嫌がられる。デジタル打ちを捨てると「やっと普通に戻った」と安心される。
⇒通称「冷たい透華」


虚空 今フト思ったんだけどさ・・・・日本神話の禊の場面への経過って、そのアナログとデジタルの相互間系そのものじゃない?

去年盛んに話題になった「観察」という構えの問題ともからんで。


・・・黄泉の国という現実対応にどっぷり浸かったからこそ、禊へと連なる。
そのさ、火を灯してイザナミの姿をありのまま受け止める、確認するのが「観察モード」・・・「完璧なデジタル打ちモード」。
でも、そこからの決別を決意して逃げていって千曳の岩をドンと置いて、禊になるところは「オカルトモード」っていえるかもね。
この流れそのものが、合宿での透華の変容とか周囲の反応にも表れているのかな???


結局神話的にいうと「アナログ(オカルト)」モードを極めた上で「完璧なデジタルモード」になって、それを自覚したら、それを捨て去って「アナログ(オカルト)」モードに再起動・・・っていう流れになるのかな。
そうして生まれたスサノオなんて「アナログ全開」の神じゃない。
それに対抗した天照もこの段階ではアナログモード。


諷虹 一番現実主義者のようで、一番現実をみていないのかもしれないですね・・・デジタルの 和 は。永水の薄墨初美との戦いでもスタイルをかえていない・・・現実をみていないからこその荒業。


虚空 だから周りから空気を読めていないってイライラされたわけだよね。
本人は全く意に関してなかったけど。


諷虹 イメージとか流れに即して打つオカルトはある意味で現実逃避しているように見えますが、その実、「実際に起きている現実」(リアル)に基づいて打っているというように見ると現実的

一方で、どんな状況でもデジタルに徹するというのは現実的に考えているようで、実際に起きている状況は考慮していない・・・現実から逃げている部分もある?


虚空 これって今の教育界でも政治の世界でも言えるよね。
現実対応とか規則だからとか盛んに言うけれど、結局本音では自分達の都合よくかんがえられた意識世界だけを観ているから、現実をまったくふまえていない事ばかりになってる


諷虹 それこそ現実なんてないのかもしれないですね。万人に共通する現実なんてない。
それこそパーソナルリアリティ。
多くの人が現実と思っている事象はあるけど、多くの人がそう思っているだけであって、その事象が現実ではない。


虚空 それこそさっきも言った児言態の雑誌18号の原稿に書いたことだけど・・・「個々人の世界定め」って。そういうことなんだよね。
だから古来日本人は現実なんて「現世(うつしよ)」であり実体ではないと言い切っていた。客観的・普遍的な現実とか事実なんていうのはない・・・それは幻だと。
だから「競争原理」「成果主義」の主張する理想の世界なんてまさに幻影。



諷虹 目に入ってくる情報とかも、結局光の反射の像であって、しかもそれは脳が送ってきた電気信号。すごくあいまい。
それを現世(うつしよ)のような見方をすれば、あの世からの像・・・あの世から写したもののさらに写し・・・遠いものをひどくあいまいな状態で受け取っている。ダビングのダビングのダビングみたいな。


虚空 それはデジタルコピーじゃなくて、小学生のやる伝言ゲームみたいなものだね。
あとはさ、知識や思考によって構えが変容すれば、網膜に写った電気信号を脳がどう処理してしまいこむかも全然違ってくるわけだよね。


諷虹 錯覚ですよね。


虚空 それとゆうべの「恋する小惑星」
星の光についての新たな知識を青から教わった小学生の構えが変容した場面。構えが変わったから見方も変わるというのを直感したからこそ、あの子は「もう一回観る」っていって観なおしたわけだよね。
だから同じぼんやりしたアンドロメダがこんどはすごいものに感じただろうから。


諷虹 最初は「図鑑で観たのといっしょだ」って言っていたわけですけど、違う時間のもの、今とは違うものって感じたんでしょうしね


虚空 この前から出ている「知識」の問題が出ていたよね。
「知っている」から「みる必用なない」って。感性をオフにしている。

以前さ、ささやかな天体観望会をした時に、月面をみてもらっていたんだけど、覗いて2~3秒もしないうちに目を離す子がいてさ。
「クレーターとか見えた?」って聞いたらすごいあっさりと「うん見えたよ」って。
でもその時に1年生くらいの女の子がいたんだけど、その子は大興奮して何度も列の後ろに並び直してずっと眺めてた。

受け止め方が全然違ってて・・・。

近所のお年寄りもいたんだけど、おばあちゃんが覗いた時に、その子は脇で「ねえねえ見えたでしょ、すごいでしょ・・・長生きしてて良かったね!」って。


諷虹 アニメでもありますよね。自分がはまったのを見せて関心をもたれなかったり、自分よりはまってしまったり。
あとはまっているもの同士でもベクトルが違ってたりね。


虚空 あるよね。
だからさ、「恋する小惑星」をきっかけに地質分野にも目を向けだしたのは、あの地質班の子たちの感覚を少しでも会得できたら、意識世界が格段に変わるだろうな、っていうのがあるっていうことをあちこちで言いまくっているんだけど・・・。

それこそ、その辺に転がっている石ころや砂粒をみても、壮大な地球の歴史や、宇宙誕生まで遡及していけるようなイメージ運動・・・

さっきの「言葉は履歴書」の拡大解釈だよ。物質の根源たる素粒子の誕生まで遡れば、インフレーション宇宙論・・・完全な無の状態から「ゆらぎ」によって万物が生じた・・・なんていいうことが、この世の全てに流れ込んできているわけだよね。

だから逆に、「今目の前にあるもの」から、その物質の向こう側、目に見える世界の向こう側にどれだけのことを思いめぐらせるかという想像力・・・イメージ力。

そうしたイメージ力の根源が乳幼児から初等教育前半の時期にあるんだろうね。
結局それも昨日からの「タイムカプセル」ということなんだけどさ・・・・
イメージ研究の藤岡先生が「イメージタンク」っていういい方をしてたんだけど、それって広い意味での「タイムカプセル」と言えるかもしれない。

諷虹 発酵食品の中にはたまたま出来たようなのがあるじゃないですか。そういうイメージタンク・・・知識や経験を持った人がどんな人生を送ってどう変容するかですよね。同じ知識をもっていても。


虚空 だからイメージタンクと呼んだんだと思うんだよね。単なる知識や情報のストックではない・・・・どんなイメージで受け止めているか。
それを上原先生は「イメージのオブラートの包み方」って呼んだんだと思うんだけど。
だから包み方をかえれば、当然意味付けもかわるから、それらで構成されている意識世界だって、当然ガラリと変わり得る。
それがトランスフォーメーション。

☆「タイムカプセル」からのあれこれ⑦ ~人間ならではの証~

☆2020,02,22  諷虹宅-3
*中学生の時計の感覚・・・古い柱時計が部屋にある。
ネジを巻いて動かすかどうかはその日その日の気分でやっている。

諷虹 分かる気がしますね。
自分はその日自分がみる時間帯だけ動いていればいいかな、って。観ていない時間帯までは動いていなくていいよ、っていう。
動いているから美しいというのではなくて、存在するだけでいい。
コレクターでもそうじゃないですか。箱入りにする人と日常で愛用する人。


虚空 茶器とか漆器もそうだよね。使うことでますます味わいが出てくるものらしいけど、高価なものは大事にしまって使わない

諷虹 切手もそうですよね。切り離したり使ったら価値が暴落する、って。それじゃ切手じゃないじゃないか、って。
値段はついていても切手としての価値はゼロなんでしょうね。

虚空 今それで全く封印されていた小学校の頃を思い出したんだけど・・・。
本当に一時期切手を集めたことがあったよ。
もっぱら使われていた切手を水ではがして集めていた。
そしたらある時、本格的に切手をあつめている大人にコレクションを見せられながらボロクソに言われたことがあった。
その人はシートごとにちゃんと切手用のアルバムに保管してた。
だから、自分のように使用済みでスタンプが押してある切手をいくら集めても、そんなんじゃダメだ、って。

でもね、たしか小学校4年生頃だったから・・・そんな切手をシートで丸ごと買えるわけないし、そもそも、使わない切手に何でそんなに大事なお金を使わなければダメなのか、っていう疑問が湧いて・・・。同じ種類の切手がシートで何枚もあるって、無駄じゃないかって。それなら1枚ずつでいろんな種類を集めた方がいいんじゃないか、ってね。
それでいつの間にか集めるのをやめた。

ほんの数か月のことだったから・・・何十年も完全に忘れてた。



諷虹 集める人でも、同じのをずっとというのもいれば、飽きた瞬間に今度はこれ、って・・・

虚空 流行りで追いかける人と、そんなことにおかまいなしの人といるよね


諷虹 日本人てコンプリート癖がすごい、ってよく言われますよね。
ポケモンだってそういうのが強い。「ポケモン図鑑を埋める」っていうのがね。それが熱中の大元だった。最近はまた違った展開ですけど・・・・。

携帯ゲームのコンプリート商法も話題になりましたけど、世界的にみても日本人の課金の仕方がヤバイらしいですね。私も人のことは言えませんけど・・・。

私も昔はそういうのは気にしない派だったんですけど、ある時期から完全制覇に情熱を燃やすようになったというのもありましたね。
だからこそ入り込んだら大変になりそうなことには近づかないこともあるわけですけど。

アニメグッズのランダム封入とかガチャガチャの文化・・・


虚空 そういえば以前NHKかどっかで、外国にガチャガチャを持っていって試すっていう企画の番組があったよ。でも、持っていった国が「ブータン」。すごいよね、その企画。


諷虹 無料のゲームで何の特にもならないのにはまって・・・熱病ですね。パチンコとかもそうなんでしょうね。

有名な話で「サルを完全に破壊する実験」っていうのがあって・・・。
サルを完全に破壊する実験
こちらも有名な話ですね。ボタンを押すとエサが出てくる装置をサルに与え、「ボタンを押すとエサが出てくる」とまず印象づけます。(連続強化)

しかし、ずっとエサが出てくるのがわかると、サルはこれに興味を示さなくなります。そして、次にそのうちボタンを押しても出るときと出ないときを設定します。(部分強化)

すると、サルは一日中ボタンを押し続けるようになります。そして、ボタンを押してもエサが全く出ないように設定しても、サルは必死にボタンを押し続けます。怖いですね。これは心理学の実験なのだそうですが、「連続強化」よりも「部分強化」のほうが行動が定着しやすいのです。

これは実は他のことにも応用されていますね。子供のしつけや、犬のお座りを覚えさせるトレーニングなどにも活用されており、上手く使えば非常に便利です。

しかし、これを使いこなすどころか、使いこなされている人たちがいます。そう、パチンコ依存症の方々です。これらの実験を例に出してお分かりの通り、実世界で実験台にされ続けた結果、それなくしては生きていけないようにされているのがパチンコなのです。

虚空 学習の課題なんかもそうだよね。


諷虹 4割の確率でコンスタンスにヒットを打つバッターと、2割でもたまにホームランが出るバッターとどちらが人気でるか、とか。
秀才型と天才型。

虚空 そうした時に、人間の狭い基準にばかり縛られると話がおかしくなるよね。
人間の価値観とかでは決められないことだらけなのが自然界なのにね。