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2018,12,14 「出来る人間ゆえの孤独感」等々

2018,12,14 諷虹・虚空やりとり から
諷虹 (ステラのまほう の話題・・・「憧れ」「プロ意識」の強いキャラのアニメでは描かれなかった部分の解説)
元部長についても掘り下げられているんですが、一度入学した大学をやめて納得のいく大学を受験しなおす・・・・。ただ、表向きは楽しそうに振舞っていても、内心では他人とのつながりを拒絶しているようなところがあるキャラなので、ちょっと複雑なんんですが。
自己責任とかで他人のことにどれだけ介入できるかとかも・・・
虚空 昨日、たまたま病院の待合室にあった銀の匙を読んでたんだけど、ちょうどあの野球部の男の家が離農するエピソードだった。何とか力になれないのかという八軒に周囲が「お前にできることは何もない」と冷めたことを言われまくる、あのエピソード。
諷虹 あれもそうですね。
(元部長の再登場に関してのネット情報を検索して)

みんなあのキャラを警戒していますね。また鬱展開になるんじゃないかって。
虚空 アニメでは楽し気なキャラだったじゃない。
諷虹 それもみな歪んだ部分の裏返しで・・・それを本人がわかってやっているところが。
Wikipedia 登場人物 百武照 抜粋
幅広いスキルを効率よく学ぶことに関心を持っているが[97]、それは他人を信じることが苦手なことの裏返しでもあることを歌夜から指摘されている[98]。
マイペースで、他人の話を聞かずに自分の言いたいことを一方的に話す。
諷虹 明るい NEW GAME  に対して闇の ステラのまほう っていう感じですね。このタイミングで一気読みしたからよけいに。人生の中で一番刺さる時期に読んだっていう感覚が。
*何話かを紹介される
虚空 それこそ「他人」と「自分」の位置づけだよね。利害関係がからんで当然という意識が大なり小なりあるにしても、その割合とかね。
他人を信じられなくて道具としてしか見る事ができなければ、当然それは自分にもはねかえってくるわけだし・・・その繰り返しが、この元部長さんのような人間観になってしまう。で、それをぶち壊す人間と出会えるかどうかが、アニメなどのドラマの核心。
実生活ではそういう人間が持ち味を発揮しにくい空気もあるよね。
諷虹 理想だった空間も自分が成長してしまうと、すごくちっぽけなものに感じてしまう。あんなことに憧れていたのかって。で、次を追いかけてもいつまでもキリがない。「こんなもんじゃなかったハズ」というので無限の道に苦しんでいく
虚空 無限に成長できる、と思えればいいんだろうけどね。バガボンドの武蔵のように。
諷虹 コミックの中のウサギと亀の引用にしても、亀は目線が低いから見えないものが多い。実際にはウサギがどこで寝ていたかも気が付かないで進んでいるのかもしれない。落ちこぼれだけではなくて、天才がよく分からないことで挫折するのも似たようなことかもしれませんね。無限の煉獄という点では。
虚空 とかくウサギと亀では亀の地道な努力ばかりが強調されるけど、結局とちらにとってもね・・・
諷虹 あそこで寝てしまうのだって仕方ない部分もありますよね。独走しているのも一人ぼっち・・・孤独感。
虚空 天才ゆえの孤独・・・周囲に理解してもらえない。小学校3年生くらいで論理性に目覚めた子が一生懸命ツッコミをいれても周囲にはその意味が理解できないから浮いてしまう、というのにも似ている。
上原先生が言っていたけど、中学年っていうのはそういう論理性への目覚めがあるなしで言葉に対する感覚が極端だから、もしかすると最もクラス内でお互いがかみ合わないような孤独な気分を味わっているかもしれない、って。
諷虹 そういった孤独感も先代部長に通じますね。まわりの速度に合わせるのか、あえて自己責任で突っ走るのか・・・突っ走ったところで、辿り着いたところが有限ばかりを意識させるという点で、絶望感にもなってしまうような。
部を作ったとしても、後を誰が継いでくれるかで有限が無限になるかどうか
虚空 昨日読んだ銀の匙なんてまさにそれがテーマだよね。家業を継ぐとか継がないとかの話。自分もポックリいった後のことをどうしようかとばかり考えてしまっている。やっぱり人間は「伝承体」ということなんだろうけどね。
最近になってこうしてやりとりの記録を文字にして、ネットに公開しているのだって、そういう気持ちが自分の中で本格的になってきているからだよ。
諷虹 (ゆるキャン 作者の話)
虚空 好きだからこそだよね。
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