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2018,12,22 「中2病 と 気取り・なまいき」⇒「真のライバル」「会得ということ」

 諷虹・虚空やりとり
 「中2病」に関して中学生としゃべった時、中学生から「ドヤ顔気分」ということが出てきたという話から
虚空「今の子、って背伸びをしないから・・・気どるとか生意気とか使わないものね」
諷虹 「生意気」はギリ使いますかね。「気どる」は使わないですね
虚空 むかしは高学年でもどんどん出てきたよ「気どっちゃって」「すかしちゃって」とか。
諷虹 「気どってるね」が「ノッテルネ」という感覚になっているかもしれません。テンションがあがってるか・・・それって「気取り」よりは「気のり」なんでしょうけど。
虚空 女子だと「おすまし」とか「お高くとまっちゃって」という非難めいた意味合いの言葉があった。簡単にいえばお高くとまろうとしている相手を押さえつけて、低い状態にする、っていうこと。けん制するような意識で使う。大人になると「出る杭は打たれる」というような。
諷虹 (ある芸能人について)よくネットで叩かれていて・・・。何をやっても女性にたたかれるんですよね。可愛そうなんですよね。普通に幸せであることが許されない。
虚空 想像だけどね、オーディション番組でかなり若い時に受かって、デビューして人気者になったじゃない。そのやっかみがベースとして根強く残っているじゃないかな。「生意気だ!」ということでいじめる構図。
諷虹 そのくせ人並みの生活を送るのも許されない。
虚空 人並みの生活をしても許されない。非難のための非難。ケチをつけるためのあら捜し。
いい意味ではりあおうという気概がない。相手が高まったら自分も高めようとすればいいんだけど、それをしない。しないでお手軽に相手を叩き潰すことで優越感を得る。
諷虹 クラスにいるお嬢様キャラのポジション。
虚空 完璧タイプもいれば、どこか天然とか抜けている場合もある。エースを狙えのお蝶婦人は完璧。
諷虹 ウマ娘を観ていたんですけど、そういえばスピカも7人だな、って。
☆ウマ娘新作の話から
諷虹 今回のナリタタイシンと通じるものがステラのまほうにありまして・・・・
『本田ちゃんは笑顔になる人を増やしたいって言っていたけど、何かを作る理由を見知らぬ誰かに置くっていうのは、「誰かが自分の作品をけなすかも」っていう呪いと戦うことだと思うけどね、私は』
タイシンも観客の失望が怖くなっちゃって引退まで考えていた。そこで立ち直るのが同期の絆。ステラのまほうでもサークル内でお互いに切磋琢磨して・・・
虚空 スピカの理想像がそういう仲間関係だったよね。良きライバル。
諷虹 高め合えるライバル。ただの競争相手ではない。これってまさにアイドルマスターの765プロと、孤高のアイドルを目指す961プロの違い。絆の力。
虚空 それが今では本当の敵扱いになってしまう。
諷虹 一人での限界から脱出できなくなる。
虚空 バガボンドやスラムダンクやリアルで井上さんが描いているのも、そういう人間同士の関係だものね。
諷虹 ウマ娘の学校の校訓は「Eclipse first, the rest nowhere.」(意味 : 「唯一抜きん出て並ぶ者なし」
虚空 この前ラインで話題になっていた母校の小学校の校訓なんかだとまた違うよね。「人を先に 自分をあとに」
諷虹 目指すところはここですが、実際に抜きんでてしまうと弱くなってしまうというジレンマもありますよね。さっきの生意気・気取りも絶対に追いつけないと分かったら、叩くしかない。
虚空 努力をしたくないからね。さっき中学生とも話していたんだけど、仮に今の中高生が「ドヤ顔気分」に目覚めたとしても、漢語の知識がないから格好つけられない。
諷虹 慣れ合うんじゃない。遅い方に揃えるんじゃなくて。それを逃げ馬のスズカにいうところが面白いですよね。
ウマ娘9話 トレーナーのセリフ 「俺のチームはバラバラ」俺のチームという意識。それが最終話が近づいてくると「俺は何もしていない。あいつら自身が・・・」って。
「なれあい」の問題がテーマ
諷虹 慣れ合うって定着っていうか落ち着いてしまうというか安定状態。
虚空 日本の神が最も嫌う「マンネリ」「惰性」 ニュートンの慣性の法則なんかも「静止」と加速度ゼロの「等速直線運動」は本質的に変わらない。
諷虹 三井(スラムダンク)の場面も諦めかどうか
虚空 そりゃこのウマ娘の展開は昭和のオヤジ世代にはたまらないよ。まあ平成の若者もどんどん感動していいけどさ。
トレーナーセリフ「ワクワクするようなレースが観たい!」
諷虹 理想を掲げても、それが遠すぎず近すぎず。目標を達成したあとですよね。
虚空 入学テストに合格したら燃えつきるなんていうのは論外だよね。
☆うちのメイドとなりの吸血鬼の最終回の話
(二尉の使い方の絶妙さなど)
諷虹 (となりの吸血鬼さん)今回のBパートの散歩しながら森さんやエリーなんかに出会うところ。昔のジャンプ漫画とかでよくある手法だったんですが、最終回に今までのキャラが出てきて思い出を語ってっていうのがあって
虚空 走馬燈ってことだろうね。ウマ娘のEDも回想みたいな感じじゃな、今までのシーンを切り貼りして
諷虹 うちのメイドの方も回想多かったですよね
虚空 ただの回想でなく、今までの小さな積み重ねがただのあほじゃないってことじゃない
「琴浦さん」作った時の感覚に似てるのかもね。
どうしても現代はパッと一気に理想的な状態に出来る方法はないか・・・それを誰かに「教えて」という風潮ばかり。
もちろん様々な人生訓や生きる知恵を参考にするのはいいんだけど、最終的には日々の試行錯誤を経て会得したことだけが魂の成長につながるんだろうしね。
最もよくないのは、自分の生活を通していない単なる知識の受け売りで「他人をあれこれ評価し、判定し、裁く」姿勢。
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