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☆ 妄想と世界定め 本当の現実って?  ことりのおやつ君参加

児言態雑誌18号に掲載した世界定めに関する原稿にも書いたことなのですが、客観的な現実って本当にあるのかどうかという問題・・・結局は個々人の中にできあがっている意識世界(藤岡先生流にいえばイメージタンク)でしか現実はありえないのではないか・・・そういったことを改めて考えさせられるこの時のやりとりでした。

この時には触れられなかったのですが、ダンデリオンツイッター記事や、NHKの番組(プロフェッショナル 腰痛専門医)(対談 ジャガー横田さんと小児科医)等々のことも参考資料として補足掲載しています。


☆2019年6月29日 諷虹宅  コバルトブルー君の知り合いである ことりのおやつ君(以下 ことり と表記) 参加。彼は駿煌会の設立前、通称「社会人クラス」と呼ばれていた場所に一度来たことがあります。

その時に 「スーパーに買い物に行くと力がもらえるんですよ」というような趣旨のことを話していたことが強く印象に残っていました。「みんな食べ物を買いにきているんだから、生きようという姿勢のはっきりしている人たちが集まっている場所」だからということでした。

彼は長年精神科を受診して投薬を受けているとことなのですが、単に精神云々ということではなく、人間の認識そのものに通じるカギが隠されているような内容だったので、ご本人の了解を得てこのブログにやりとりを掲載しました。

*虚空の体調がいつも以上に悪く、やりとりと同時に文字に打つという作業がなかなかできませんでした。諷虹君、ヒマワリフクロウさんの力も借りて打っていますが、あちこち大事なやりとりも抜けています。概略だけは書いておきますが、その点ご了解ください。




*精神病治療に薬の処方が多すぎ
病名がたくさん・・・等々の話題 

虚空 名前をつけるから存在するっていうこともある。病名をつけるから存在する。
病名の診断が病気を作る。学校でも問題行動に名前をつけて、それで安心するところもある。
指導を放棄する口実になってしまう。


諷虹 学生の頃から「この現象になまえをつけたいな」「この感動に名前をつけておきたいな」「これに名前をつけていれば、同じような感動を呼び起こせるんじゃないか」っていうのを友達とよく言っていて。
アニメでもありましたが、カップ焼きそばは本物の焼きそばではないけど、代替品が入れ替わる。
⇒カップ焼きそば現象 https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%84%E3%81%8D%E3%81%9D%E3%81%B0%E7%8F%BE%E8%B1%A1


ことり 精神科って容姿と言葉で症状を説明するしかないんです。

レントゲンとか撮っても分からない。


例えですけど、例えば仮にリンゴがみえるという幻覚がある、っていうと大体の先生は赤いリンゴを勝手に想像する。でも自分の幻覚は青いリンゴなんで、その薬では合わないんですよ。
これ10年悩んでたんですけど、自分は青いリンゴと言えなかった。ずっと合わない薬を飲んでいた。的確に言わないと。

いい先生だったら、聞き返してくれるんだろうけど、そういう先生には出合わなかったんです。
このリンゴの話は、例えでいうとこうなんで、本当にリンゴが見えていたわけではないんですけどね。

勝手な想像で眠くなる薬を処方して・・・


虚空 ちょうどラインで紹介した「問診を徹底的にする医者」の話があったんだけど・・・。(その番組での医師の話と、虚空自身が体験した大病院での両極端な医師の話)
参考 前回のブログでも紹介しましたが、探すのも大変でしょうから再録します。
プロフェッショナル 仕事の流儀▽腰痛治療いまだ進化せり~腰痛専門医・西良浩一
元巨人高橋由伸、女子ハンマー投げ室伏由佳、ハンドボール宮崎大輔…。日本を代表するあまたのトップアスリートを診る『腰痛』治療のスーパードクターが、四国にいる。徳島大学整形外科医・西良浩一だ。西良はまず、“徹底した問診”で、特定が難しい腰痛の原因を正確に突き止め、そして内視鏡を用いる自ら開発した手術法を駆使し、少ない負担で治療する。日本人の4人に1人が悩んでいるという腰痛に挑み続ける医師の日々に密着!
画面右上テロップ文字 「つきとめろ!謎の腰痛の原因 腰痛のすご腕ドクター」
ナレ 何故西良は診断が難しいとされる腰痛の原因に迫ることができるのか?
(プロゴルファーをめざす女性。これまで3つ病院をまわったが原因が分からない
西良 症状のことを教えてもらいましょうか (非常に丁寧な問診やりとりが続く )
確かにこれ(レントゲン画像)を見るとすごく類骨骨腫ってやつね・・・
ナレ 前の病院では良性の骨の腫瘍 類骨骨腫 が疑われた。・・・・・・・類骨骨腫であれば体にメスを入れる必要も出てくる。
(問診 + いろいろな動作をしてもらう)
ナレ 西良は前に撮った病院での画像を見つつ、丁寧な問診を続ける。・・・・どんな時にどんな痛みがでるのかを丹念に探る。
高度な医療機器や画像診断が駆使される現代医療。その最先端で戦う西良が最も大事にするのは極めてシンプルな一つのことだ。
字幕 ”問診”を究める
西良 一番大事なのは問診ですよ。問診にはじまり問診に終わるじゃないけど、「靴下はくのが痛い」とか、ちょとした言葉の中にヒントが隠されているんで、いかに引き出すかですよね。
それでだんだんと真犯人はこれだなって浮かび上がってくるんですよ。
その時に本当に真犯人がいるかどうかの確認が 画像 なんで・・・画像は最後。
話して触って悪いとこ見つけてあげて、が一番大事ですよ。
画面右上テロップ文字 「”問診力”で原因を特定する! 腰痛のすご腕ドクター密着」
ナレ 西良は問診から導き出した推理を語り始めた。  (その後でまた動いてもらう、検査等々を行い特定していく)
⇒前に診断された場所とは少し離れた場所の 椎間関節炎 が本当の原因であることを特定。手術での必要ななし。
 しばらくして練習を再開できた
ことり だいたい精神科って3分診療なんですよ。患者の数が多くて。
だからきちんと問診してくれればこんな10年もかからない。


虚空 そんなにいい加減なの?心の問題なんだからじっくり丁寧に問診しているんだとばっかり思ってた。

心の問題が3分で分かれば誰も苦労しないよ。
病的じゃなくても例えば子どもの実態を把握するのにとんでもなく時間がかかる


ことり 3分すぎると急に態度が冷たくなるんですよ。だからそれまでは丁寧に聞いてくれていたのに・・・

~3分過ぎると~
「きになることがあるんです」→「気にしないでください」
「悩みがあるんです」→「悩まないでください」
「落ち込んでるんです」→「おちこまないでください」
座ってもいないのに、もうカルテと処方箋書いていますから。話は一応きくけど、前回と同じでしょ、っていう態度。

参考
学修塾ダンデリオン@hp45z6DX0wLrKA6
企業の管理職が「ごん」を大量生産していることに気づいてもらえればまずはよしですね! https://twitter.com/hirotakanamba/status/1143496246369218564 …
18:18 - 2019年6月25日

駿煌会コメント
自分の認識の仕方によって意識世界は個々違ってくるのに、自分の世界が絶対基準だと思ってしまうのがそもそもの悲劇の始まりですよね。「すれ違い」の悲劇。どんなに語り合っても完全に了解し合うのは無理にしても齟齬を修正し合おうとするかの構えがあるかどうかでも随分違いますよね
ここでヒマワリフクロウ参戦

ことり 精神科のいい先生って話をよく聞いてくれる先生なんですよね。
だから大きな病院で何十人もみるのは無理。あるいい先生は6人が限界って言っていました。

某病院ではカウンセリングから始まるんです。
いろんな先生から聞いたりした些細なことから、まとめて聞いて、それから始まるんです。



虚空 さっきの腰痛の先生も、ささいな事に大切なヒントがあるって、
本当の名医は話がきちんときける人。教師もそうだけどね。



諷虹 カウンセリングの講義で悩んでいる生徒と同じ立場になって考えることだ、って。
これも一種のシンクロ・・・というか共感・共鳴ですよね。


ことり そのいい先生は、患者の話をじっくりと聞くために合間合間にタバコを吸っていたんですけど・・・それで肺がんになっちゃって、亡くなってしまったんですよね。


コバルト タバコは(モヤモヤ)粒子であって具現化の自由がある。
 

    
ヒマワリ あれだね、それって「君の名は。」でいう扉がザァッて開く描写と一緒だね。じゃない?

諷虹 子育てで赤ん坊の目をみないで携帯ばかりをみている、その蓄積が問題、っていうのを講義で聞いたことがあります。だからアイコンタクトとかできない子が育つ。

コバルト 人間と犬のコミュニケーションはアイコンタクトだもんね。携帯って怖ぇな?…。


ことり こうありたいとか、こうじゃなきゃだめだって理想があるんですよ。

自分けっこう喋ってるとき噛むんですよ、それは薬のせいで唾液が少ないとか原因あるにしろ。あと周りの反応がいいとか薄いとか、ちゃんと起承転結で喋れてんのかって…自分でハードルをあげてしまって悩む。「まっいいか」って言えなかった。

他人の事を考えすぎて・・・早送りじゃなくて巻き戻しなんですよね。
巻き戻したって意味ないじゃないですか


諷虹 リフレイン


ことり いってみればマイナス思考ですよね
諷虹 マイナスのリフレイン


虚空 マイナスもあればプラスのリフレインだってある。
軸の設定が変わることで、過去が変化する、そういうんだったらマイナス思考でも何でもなくて、トランスフォーメーション・・・時空の転換。


ことり プラス思考ってなんなんですかね。諦め?


虚空 いい質問だと思うよ。

コバルト ひとそれぞれ領域があるからね。


ことり 巻き戻しをしている時って生きている感じがするんですよ。
でももう一人の自分がいるんですよ。


諷虹 数学的な話になるんですけど・・・集合で・・。
(添加の話を解説する)


ことり 何を言っているかよく分からないんですけど・・・


虚空 そういう風にはっきりと聞き返せる、っていうのは大事なことだよね。
現代人は勝ち組とかそんなのにこだわっているから、分からない時にわからない、って言えないんだよ。


コバルト 返事はいいけど、その通りにしないのが多い(実例 相手によく思われるための返事ばかりで、本当には実行しない)


虚空 ドラえもんでいえばスネ夫タイプだね。
いい顔しなきゃいけないっていう世の中だもんね。学校の授業でも先生が生徒に「分かりましたか?」って言われたら「はーい!」って言うでしょ。

そんなとき「分かりません」なんて手挙げたら、みんなにバカにされるじゃん。
正直な人間ほど悩んじゃうよ。

それでさ『えっ…ほんとにみんな分かってるの?』って。
そういう積み重ねが自信喪失の子とか、もっといえば精神病を作っちゃってる。


諷虹 はったりみたいな「マッいいか」っていうのがね


虚空 馬鹿正直だとダメだからみんな演技している


ことり 楽観とプラス思考って違うんですかね?


諷虹 楽観は自分のハードルをさげてとりこむ。プラス思考は無理やり条件をかえてとりこもうとする。事実をねじまげて


コバルト 片足失っても両足よりはマシ。


虚空 自分で自分に言いきかせる感覚。でも楽観は、最初から悩まない。


諷虹 「かまめ」


ヒマワリ 「いがっぺ」


コバルト 「しゃーんめ」


虚空 茨城県人は楽観。理屈を考えない。


ことり かけ算思考とか割り算思考ってないんですかね。大体プラスとマイナスの2つしかないですよね。


コバルト 天才だね、今風を吹かせたよ。


虚空 あのね、ことりさんの頭の中では論理が自然に身についているんだよ。だからそれを使って話を広げることができる。

でもね、それが普通の気分だけで物事を話している人にとっては突拍子もない思いがけない発想に写るんだよ。

飛躍の仕方が時には「病的」とさ思われてしまう。教室でもそういう発言をする子は「わけの分からない子」と問題児扱いされる。本当は子供がどういう思考・・・類化性能で結び付けているのかを教師が見抜けないだけなのに。
ずっとね、イメージとか感情に「論理」っていうのを結び付けて考えようとしてるんだけど、まさにそれ。だから頭の動き方は「英才児」パターンだよね。
さっきも言ったけど、凡人とずれているから、自分の方がおかしいのかと悩んでしまって、その蓄積が精神を病んだという世間的な状況になってしまったんだろうけどね。
もしことりさんが聖徳みたいな雰囲気の学校に行っていたら、全然違う人生をおくっていたよね。

この前のNanba先生の言葉でいえば「全く違うものが見えている」状態。

このズレは大変な問題で、非凡な人ほど多数派の見方と違っているから、変な人間として浮いてしまう。
観ているものが違うっていうのは、世界のつかまえ方が違うわけだから、全く違う意識世界に住んでいることになる。
「咲」の中にもそういった場面っていっぱいあるよね。

(ことり 生い立ちについていろいろと語ってくれる)

ことり 過去を振り返る中で妄想ばかりして、現実との区別がつかなくなって・・・。

妄想しすぎて幻覚になっちゃって。幻覚の方が本物で現実の方が存在しなくなっているんです。それがどんどんふくらんでくるんです。考えているものが勝っちゃうんです。
テレビをみているとそれが現実になって・・・「〇〇君ダメだよ」っていうセリフがあると自分が言われているような気がして。

妄想って気持ちのいいものだったのが、そうじゃなくなって。縛られて精神病院に無理やり連れていかれて・・・そこで即入院。統合失調症の症状ばかりで。
それで薬を飲むと、今度は現実が怖くてしょうがないんですよ。周囲が全員自分を観ていて、何を思っているんだろう、って。

幻覚幻聴よりもそっちの方が辛かった。ストーカーでいうとされている方。
目がつるんですよ。精神安定剤を飲んでいる人って真っすぐな視線が上にいくんですけど、自分は下に行くんですよ。まぶたが痙攣して。それを医者に言ったら、そういう人はいないから、って薬が増えて・・・。でも薬が抜けた時なんですよね。パニックになって視線が下にいく。
不安になった時の薬があるんですけど、それを飲むとすごい落ち着くんですよ。それが10年間なんですけど・・・・。だから今は大分落ち着いたんですけど。

昔は病状も言えなかった。

自分の病気は環境で治るんじゃないかって思っていたんです。環境で習慣が変われば変わるんじゃないかって。(「長田塾」の話題)

だから最初に精神科にいったのが間違いだったんじゃないかな、って。
統合失調症とも言われなかっただろうし。
とにかく人が多いとパニックになるんです。みんなが自分をどう観ているんだろうとか。
駅もいやんです。流れにのればいいんだけど、自分だけ違うところにいくと。


諷虹 現実と妄想のくだり・・・言われてみれば電車に乗っている時に、今は携帯ばかりみているから違うけど、現実を歪んで感じちゃう

虚空 他人の目の恐怖がさっきから何度も出ているけど・・・自分と周囲とのズレを非常に敏感に感じ取っていたんだね。

豊かな感性が裏目にでてしまう周囲とかの人間関係に幼い頃からさらされ過ぎた結果、っていうように感じるんだよね。


ことり 幼稚園の年少組の時に下駄をはいて転んでボコボコになってしまって。でも母親が誰かと喧嘩したと勘違いして・・・あんたは変だって。それを言われているたびに気にするようになって。

入学した時に・・・(自分の頭とか足とか、自分でみえない部分がどう見えているのかが気になった。)


(反省文を書かされた思い出)

(厳しい6年担任)・・・ことごとくダメのレッテルをはられてきた。(中学校に申し送りすると言われて、本気で信じて、登校拒否)
自分は出来が悪いんだとずっと思ってきていて。

でも、特別な課題を出された時には、自分はこれで目立てたかなって思った。それが自分にとってはうれしかった。


諷虹 誰かの不利益になるかならないかで病気なのか個性なのか違ってくるんですかね。


虚空 昨日から思春期症候群と量子論の関係で「名前」と「存在」についてずっと話が出ていて・・・。

ここに来る前の中3にもその話をしてた。それがさっきの現実と妄想の話そのものだった。
認識しているものだけが存在。現実がどうであれ、認識していなかったら、それは誰が何と言おうとも存在しない。

*このあたりから虚空、全く文字が打てない状態になる。かなり大切な話がなされていたのだが・・・・


(虚空 教師を目指した理由を聞かれて回答
(多重人格 酒を飲んで記憶ありなし)
(妄想、憑依)
(リストカットへの質問)
(エネルギーが大だと量子的に飛び出しうる)
(言葉を使う意識)
諷虹 知波単の校章・・・これが二重スリットにしかみえなくて・・・
コバルトブルー・ことりのおやつ 先に帰宅
その後3人でガルパン談義が続き、3時35分におひらき
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